ヒアリの大きさと見分け方

最近ニュースでも良く聞くようになったヒアリ。

海外では殺人アリと呼ばれることもあり
かなり前から危険視、駆逐が進んでいますが
日本では確認されていなかったことから、かなり認知が遅れていました。

ということでこの記事では、日本でも発見、分布が増加している
危険生物『ヒアリ(Fire Ant)』について書いていきます。

大きさや特徴はもちろん、見分け方について
また、刺された(噛まれた)時の緊急対処方法、駆除方法も調査していきます!

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ヒアリの大きさと特徴や見分け方

ヒアリの隊長は2.5~6mmと言われ
大きさ的には日本に生息する一般的なアリでもいる大きさですので
大きいとも小さいとも言えないですね。

ヒアリの特徴と見分け方ですが

まず、ヒアリの画像を見て管理人が思ったのは

赤っぽい?茶色い?

でした。

どう見ても普通のアリと色がまず違います。

普通そこら辺を歩いている日本のアリは黒いです。
なので、少しでも茶色っぽいと思えば注意すべきですね。

そして、かなり特徴的なのは
体とおしりの間にこぶが二つあることです。

まず、何かこのアリ色が茶色っぽい?

と感じたら、次はこぶが二つあるか確認した方がいいですね。
特徴が一致すればヒアリです。

おしりに毒針があるらしいですが
小さくて分からないので、見分ける方としてはやはり色と二つのこぶですね。

 

なぜ殺人アリが日本に?

これはニュースでも度々報道されてきましたが
本来、ヒアリは南米に生息する生物であり、日本にはいません。

アリに限らず、日本には様々な生物の外来種が持ち込まれ
それらの駆除に困っている地域の人たちもいることでしょう。

日本の場合は、やはり報道でもあるように

コンテナからの侵入が一番の経路ですね。

日本は島国ですので
外来種は基本海を渡らなければいけないことになるので。

そういった意味では日本は外来種が増えにくい環境であはることになります。

しかし、ヒアリは別名『殺人アリ』と呼ばれるくらいで
時には人を死に至らしめるほどの危険生物です。

南米だけでなく中国やオーストラリア
その他数か国にも生息地を拡大しているヒアリ。

もはやどこから来たのかは今になっては
分布している国の輸入コンテナから、程度にしか分からなくなってしまっていると予想される。

なので、認知が遅れている日本では
生息地が拡大する前に徹底的に駆除してほしいですね。

 

オーストラリアでは国費を投じてヒアリ駆逐に

オーストラリアでは2001年に
クイーンズランド州でヒアリが確認されてからというもの

ヒアリの勢力拡大が始まり
政府が莫大な国費を投じて駆逐することを決定した、というのを聞きます。
(以前テレビで見た記憶があります)

日本の「ヒアリがまたも確認」

みたいな報道レベルではないことがびっくりです。

なんと、ヘリを飛ばし、熱感知カメラを使い
専用のヒアリ駆逐犬まで用意している。

どうやらオーストラリアにはヒアリ駆逐専用の部隊があるようです。

これらが意味するのは

やはりヒアリが危険過ぎるということである。

もちろん刺されて命を落とす確率はそう高くないが
運が悪ければ急がなくては死に至るケースもある。

 

ヒアリに刺された(噛まれた)時の症状や命を落とす確率は?

ヒアリに刺された時の症状

先に訂正しておくと、ヒアリには毒針があるので

「噛まれる」ではなく
「刺される」です。

ヒアリ(火蟻)はFire Antと呼ばれており
「刺されると火傷したような痛みを伴う」ことからその総称で呼ばれている。

つまり、刺されると
人によっては毒によって強い痛みが生じると言われている。

毒を持つ生物に噛まれたことや刺されたことがある人なら分かるが
部位にもよるが異常な痛みを伴うことがある。

等ブログの管理人は
巨大ムカデに噛まれたことがあるが

足先をタンスにぶつけたような激痛が長い時間続いた苦い記憶がある。

もちろん即病院に行って薬を頂きましたが。

つまり、ヒアリも火傷の痛みと言っているくらいですから
噛まれる場所とヒアリの数によっては激痛や火傷のような強いヒリヒリ感に襲われる可能性が高いです。

刺された患部は水疱のようなものができ
症状が思いと蕁麻疹のようなものが広がるそうなので
治療後も跡が一時の残ると思われる。

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ヒアリに刺されて命を落とす確率

これはヒアリ特集やヒアリの解説記事によっても違うが
どうやらヒアリに噛まれて命を落とす確率は

高くても5%くらいのようだ。

ほとんどの人は痛い、で済む可能性が高いが
人によっては呼吸困難に陥り、放置すれば命を落とす。

この違いは何なのか?

命を落とすケースのほとんどは成人であれば

一度は耳にしたことがあるかもしれないが、
アナフィラキシーショックによるものとされている。

つまりは人間の持つアレルギーが過剰反応を起こし
呼吸困難に陥り、最悪の場合命を落とす、ということだ。

同じ種類の蛇に2度噛まれたり、同じ蜂に2度刺さされると命を落とす。

なんてのがよく聞く定説かと思いますが

それと同じ現象です。

アレルギー反応は人それぞれですので
運が悪ければ一度目であっても命を落とすケースもあるのかもしれませんが
かなり確率は低いでしょう。
(5%はどう考えても過剰な確率である)

逆に、ヒアリの毒からアレルギーとしては全く遠い位置にいる方は
噛まれても、慌てず病院へと向かうことで問題なさそうです。

(日本人はヒアリの毒の抗体を持っていないはずなので、恐らく一度目は大丈夫だとは思います)

ただし、2度目は他の毒を持つ生物同様人間は抗体を作ってしまうので
アナフィラキシーショックに陥る可能性が高くなると言えそうです。
(二度目となると5%という数値は現実的なものとなる可能性が高い)

仮に二度目が5%の確率だとすれば
1/20で命を落とすということですからかなりの確率です。

学生であればクラス35人の人間全員がヒアリに噛まれればば1人以上が命を落とす
という計算になります、そう考えると結構恐怖値は高いですね。

また、注意すべきは幼児などの小さい子供です。

ヒアリが複数で子供に襲いかかれば、毒だけでも
呼吸困難に陥り、命を落とす可能性がある
ことが指摘されている説明もありますので

これからの日本でのヒアリの生息地分布には気をつけておいた方がいいでしょう。

 

ヒアリに刺された時の症状と対処

日本でもやたらとヒアリの発見報告が増えましたが
遂に刺されてしまった方も現れました。

今後ヒアリの生息分布は広がる可能性があるので
刺された時の対処方法を書いておきたいと思います。

まず、命を落とすケースがあることから
アナフィラキシーショックによるものか最初に判断するのが一番大事です。

蜂に刺されてアナフィラキシーショックに陥った場合
早ければ15分程度で命を落とすこともあると言われています。

毒によるアナフィラキシーショックであることから症状はほとんど同じはずなので
ヒアリにもこの症状は当てはまります。

刺されてすぐに痛み以外の不調が現れる場合は
早急に救急車を呼んだ方がいいでしょう。

具体的には
全身に蕁麻疹が出来たり、吐き気、呼吸困難などが上げられます。

気持ち悪いと少しでも感じたら救急車を呼びましょう。

逆に痛みやかゆみだけの場合など、虫刺され程度の感触であれば
近くの病院へ落ち着いて向かいましょう。

 

ヒアリの駆除対策

ヒアリの巣はどんなの?

ヒアリの巣は日本でもよく見かけるアリの巣とちょっと違います。

「夏休みの自由研究でアリの生態系を調べてみた」

虫かごに土を入れ
アリが地面を掘ってトンネル状の巣が張り巡らされている

そんなのを目にしたことがある方も多いと思います。

巣の構造自体は一般人からすれば同じようなものですが
外見が全然違います。

ヒアリの巣は外から見ると
土を盛った山
みたいな感じになってます。

(日本に元からいるアリは地面に穴が空いているだけ)

なので、不自然に土が山のようになっている所があれば
ヒアリの巣である可能性があるので、近づかないようにしましょう。

ちなみに山の高さは1年以上かけて作られたものでも
高さは10センチ程のものなので、決して大きいものではないのでそこは頭に入れておいて下さい。

 

ヒアリの駆除と巣があった場合の対策

ヒアリは強い毒を持っていますが
それ以外は普通のアリとそこまで変わりません。

普段使っている殺虫剤
もしくはアリ用の殺虫剤で駆除することが出来ます。

が、問題は仮に巣を発見してしまった場合ですが
これも一応アリ駆除用の液体を巣に流し込めば駆除出来るのですが

出来れば

ヒアリ発見、ヒアリの巣発見
どちらであっても、基本近づかない!

すぐさま自治体に通報しましょう。

これが一番安全です。

 

ヒアリの対策まとめ

・ヒアリの全長は2.5~6mm、普通のアリとあまり変わらない
・ヒアリは元をたどれば南米から来た侵略者
・刺されても一度目でアナフィラキシーショックに陥るのは稀
・刺されるのが二度目の場合は特に注意しましょう
・刺された場合は痛み以外の症状がある場合は救急車を呼びましょう
・ヒアリにも巣にも近づくな