【画像グロ注意】マダニに刺された/噛まれた時の対処、取り方。人間に与えるウィルス、感染症の症状と危険性。生息場所と駆除方法。

最近になってマダニに噛まれたことによってウィルスの感染で死亡した女性がいることが判明しましたね。
調査によると、患者の血液などからSFTS=「重症熱性血小板減少症候群」を引き起こすウイルスが検出されたということみたいですね。
主な症状は発熱や吐き気、下痢などでだそうです。
国内ではこのウィルス感染が確認されたのは初ということみたいですね。

マダニの画像
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マダニは吸血性のダニで血液を吸い取って、画像のように太るみたいです。
グロイというか気持ち悪いルックスですね。
うえーw

でも、実際に死亡者が出てしまったことと、ウィルスによる感染は気をつけた方が良いみたいですね。
マダニは一度吸い付くとセメントみたいに固くなってしまう成分を分泌するそうで、取れなくなるようです。
ここで重要なのは、無理やり引きちぎったりはしない方がいいということ。
そうしてしまうと、マダニの口部分が皮膚に残ったり、化膿したりしてしまうことがあるようです。
今回のウィルス感染もそういったことが原因の可能性があります。

なので、吸い付かれた時には取り方が重要だったりします。
ですが、ウィルスを持っている可能性がある限り、まずは接触しないようにするのが一番ですね(;´Д`)

一度、ウィルスにかかってしまうと、マダニの持つウィルスは限られていますので、発熱など嘔吐が多いので、病院に行ってもインフルエンザと誤診されることすらあるそうなので、しっかりマダニに刺さされたことは告げましょう。

次に刺されたときの取り方です。
【マダニの取り方】

マダニ取り専用のピンセットを使う。
ペット用のものですが、無理やり剥がすよりかはよっぽど効果的です。

しかし、ウィルスの感染症などを考えると、刺されてから1日以内に除去することで感染しにくくなるということです。
とりあえず、1日以内にマダニを取ってしまい、心配なら病院にも行きましょう。

しかし、こんなピンセット普段から持ってるわけねーよ!!!
という方もいるはず。

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このようにマダニ用のインセットは先が丸くなっています。
なので、持っていない場合はスプーン2本を用意し代用します。
ダニを潰さないように慎重に取り除きましょう。

ですけど、ほんと吸血状態のマダニは気持ち悪いですね(;´Д`)

山などアウトドアが好きな方は今後気をつけた方がいいかもしれませんね。
かなり小さいダニによって皮膚が荒れるなど、そういった体験をした方はいられるかもしれませんが、こういった大きいサイズのダニに噛まれることはなかなかないと思います。

噛まれた時に対処の方法が分からないと、ウィルスの感染症になってしまうこともあるかもしれません。
その時はこの記事を思い出して欲しいと思います。

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