天気の子ネタバレ解説考察

2019年7月19日から放送される
「天気の子」ですが

早速、ブログ管理人も朝イチから
見に行ってきました。

ここではネタバレを
詳細かつ綿密に行っていくので

ネタバレNGの方は見ないようにお願いします。

「君の名は」と違って
結末ラストが全てハッピーエンドでない感じも
個人的には好きでした。

※このブログで使っている画像は
基本Youtubeの予告編にあったものです。

 
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「天気の子」CMと予告編動画

CM予告編1

CM予告編2

予告映像1

予告映像2


「天気の子」のあらすじ

「あの光の中に、行ってみたかった」

高1の夏。離島から家出し、東京にやってきた帆高。

しかし生活はすぐに困窮し、孤独な日々の果てにようやく見つけた仕事は、怪しげなオカルト雑誌のライター業だった。

彼のこれからを示唆するかのように、連日降り続ける雨。

そんな中、雑踏ひしめく都会の片隅で、帆高は一人の少女に出会う。

ある事情を抱え、弟とふたりで明るくたくましく暮らすその少女・陽菜。

彼女には、不思議な能力があった。


「天気の子」の登場キャラクター

■森嶋帆高(CV:醍醐虎汰朗)
天気の子 帆高
本作の主人公。家出少年で東京に来た高校1年生。お金もなくすぐに困窮した生活を強いられるが、フェリーで出会った須賀圭介に助けを求め、住み込みで働き始める。


■天野陽菜(CV:森七菜)
天気の子 陽菜
本作のヒロイン。光の水たまりに導かれるままに鳥居をくぐるが、その後彼女には不思議な力が芽生えてしまう。帆高と出会い不思議な力の使い方について翻弄されていくことに。


■天野凪(CV:吉柳咲良)
予告編にも画像がなかったので画像はなし。
ヒロイン陽菜の弟の凪。小学生ながら女の子から大人気のおませさんな男の子。


■須賀圭介(CV:小栗旬)
天気の子 須賀圭介
帆高の家で初日にフェリーで出会った、オカルト編集を仕事にしているライター。


■夏美(CV:本田翼)
天気の子 夏美
須賀圭介の事務所でバイトしながら就職活動をしている女子大生。

 
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天気の子のネタバレ詳細!各ストーリーと結末ラストは

少女は「天気の子」になる

とある病室から話は始まります。

世界は続く異常気象に見舞われていて
ずっと雨が降り続いいていた。

意識のない母親の横で
娘(天野陽菜)が雨が降りしきる外を
病室から眺めている。

そんな雨雲から光が差込み

都会の地を照らす

それを「光の水たまり」

そう思った彼女は

いつの間にか、その光を求めて
病室を飛び出していきます。


廃ビルの屋上までやってきた
天野陽菜は不自然にそびえ立つ鳥居を
手を合わせて願いながらくぐる。

そこから彼女は空に呼ばれたような感覚
地上から空に来たような感覚を味わい

雨だった空はいつの間にか晴れになっていた。


この時点ではヒロインの天野陽菜という表現はなく
病室の人間も母親だとは分からないのですが

後のストーリーを見ていくと分かります。


家出少年の帆高が上京する

話は家出少年の帆高が上京する

フェリーに乗って東京へ向かう途中
大雨の中看板で雨に打たれる主人公(森嶋帆高)を
須賀圭介が助ける所からストーリーは始まる。

須賀圭介は怪しげな30前後のお兄さん(おっさん)って感じで

フェリーを降りたすぐに
帆高は名刺を渡され

「何かあれば助けてやるから連絡しろ」

と言われていたが
怪しすぎて、全く連絡する気は
その時は思っていなかった。


行くあてのないままネカフェ生活、拳銃を拾ってしまう

「何かを始めたい」

そんな想いで飛び出した帆高だが
全く当てのないまま、少しの貯金だけで
ネカフェ生活を始めるが

それも長くは持たない。


路上で寝ている所を
人相の悪い大人に蹴り飛ばされてしまう。

横にあったゴミ箱を巻き込みながら
道に横たわる帆高と散乱したゴミ。

そこで、帆高は封筒に入った
重みのあるものを拾ってしまう。


ハンバーガーを売るファストフードに入り
その封筒の中身を確認する帆高。

封筒からは重みでこぼれ落ちた中身が
ガシャンと店内に響き渡る。

中身は拳銃だった。

この時点で、拳銃が本物かどうかは
帆高自身も理解していませんが

何となく、お守りがわりに持っておくことにします。


お金も底をついたのか
毎日ファストフードで
コーヒーを頼むだけ。

それを見かねた店員の一人が
内緒でハンバーガーを差し出してくれた。

これが後のヒロインの陽菜なのだが
この時点では帆高は知らない訳です。


須賀圭介に助けを求め、住み込みで働くことに

須賀圭介に助けを求め
名刺の住所を頼りに事務所へと。

チャイムが壊れていたため
勝手に中に入る帆高だが

その一室には色気漂う
お姉さんがソファーで寝ている。

このお姉さんが登場人物の夏美。

実は、須賀圭介とは従兄妹関係だったかな?

という感じだったはずですが
須賀圭介という怪しいおっさんと
色気漂うお姉さんを見て

帆高は夏美のことを即座に愛人認定してしまいます(笑)

勘違いが解消されるのは後半に入ってからです。


須賀圭介の事務所は
たいして稼いでもいなさそうな

都市伝説やゴシップを扱う
こじんまりした雑誌を作る会社で
そのバイトとして帆高は

住み込みで働くことになります。


天野陽菜と再会する

夏美と一緒にそんな都市伝説や
ゴシップを追いながら記事を書いたり

といったバイトを続ける帆高だが

一人で事務所への帰り道

明らかに人相の悪い人たちに
少女が囲まれて

「お金は出すからさ」

といった聞こえの悪い文句で
連れて行かれるのを見てしまう。


明らかに良くないバイトに誘われている
その少女はハンバーガーをくれた少女だった。

勇気を振り絞って、少女の手を取り
一気に駆け出して逃げ出す帆高と少女(陽菜
)。

後から聞けば怪しげなバイトには
自分から志願したらしいが

結局、人相の悪い人たちに追いつかれ
帆高は馬乗りにされボッコボコにされます。


ここで帆高は拳銃を取り出し
相手に向けます。

もちろん、人相の悪い相手も
本物とは思っていませんが

帆高が発砲したことで
それが本物であることを
互いに理解します。

お互いに混乱状態だった時に
少女が帆高を助け走り出します。

少女は廃ビルまで帆高を連れて来て
帆高を罵倒し始めます。


助けたと思っていた少女に
結局は助けられた帆高。

下手したら人が死んでいたかもしれない。

ひとしきり罵倒された後
お互いに自己紹介をし、ここで陽菜の名前が分かります。

また、ファストフードのバイトを首になり
お金が必要だったことを帆高に話します。

ここで帆高は廃ビルの一室に
拳銃を捨てています。


少女陽菜は晴れ女だった

都市伝説やゴシップ記事の候補にも
遊び半分で記事にしようとした「晴れ女」の記事。

陽菜は廃ビルの屋上に帆高を連れていき
雨だった空を晴れに変えて見せる。

素直にすごいと褒める帆高だったが
この時点では半信半疑だったかもしれない。


ここで陽菜の年齢を帆高が聞きますが
陽菜は「今年で18歳」という嘘を付きます。

「晴れ女」をビジネスに

それから、日を改めて
帆高は陽菜の自宅に招かれることになります。

人生初の女性の家に入ることに
緊張と下心を抱えながらも中に入り

二人の仲は急接近していきます。

陽菜は訳ありで
弟と二人暮らしをしているという。


帆高は「晴れ女」をビジネスにして
稼ぐ提案をします。

ネットで「お天気お届けします」という
ホームページを作り
顧客を募集し始めると

すぐに依頼が舞い込み、二人は弟も巻き込み
晴れ女ビジネスを始めます。


また、この帆高が始めて陽菜の家に上がった日に
弟君(天野凪)が途中で家に帰ってくるのですが

その日は

「あの男なんなんだよ」

とふてくされているのですが
帆高とはすぐに仲良くなります。


ちなみに、帆高は凪を東京のバス内で見かけており
女をとっかえひっかえしており

東京の小学生はすごいなぁ的なシーンがありました。


「晴れ女」は口コミも広がり大成功、テレビに映ったことで廃業

最初の依頼はフリーマーケットを晴れにして欲しい
という依頼でフリーマーケット会場を晴れに導きます。

ちなみに、ここまで触れて来ませんでしたが
この世界観としては雨が異常に多い
異常気象に日本が見舞われているという設定があります。

割と今の日本のリアルに近いものを感じますが
リアルより、もっと雨が多いというか
ひどい感じの設定です。

それにより人は晴れを望んでいる
的なことから「晴れ女」も需要があります。


晴れ女の仕事を多数こなすも
花火大会を晴れにしてほしいという依頼で
屋上で晴れを祈る陽菜の姿がテレビに映ってしまい

一時、「晴れ女」の依頼をストップすることを
帆高と陽菜は決意します。

しかし、陽菜は晴れ女としての役割を
自分の生まれてきた意味、生き甲斐すら感じる
そんなことを思う程になっていました。


残った依頼をこなすため
おばあちゃんから受けた依頼では

亡くなった夫の初盆を晴れで線香をあげたい
とうものだった。

そこで、陽菜は1年前に
自分の母親も亡くなったことを帆高に伝える。

ここで、おばあさんの孫役で
君の名はの主人公(立花瀧)と思われるキャラが登場します。


ちなみに、陽菜の母親は
1年前に亡くなったということですが
父親の情報は一切なく母子家庭たった

と思われます。

そのため弟と二人で暮らしている感じ
になっているのだと思います。


晴れ女は最悪な最後を迎えるという伝承

一方で、晴れ女の都市伝説について
須賀圭介と夏美が調べており

ある屋敷の爺さんの伝承を聞くことになる。

それは、古くから
各地に晴れ女とされる女性がおり

異常気象と引き換えに悲しい末路を迎えるというものだった。


少年の発砲事件を追う警官

東京で警官から取られた拳銃が行方不明になり
少年が発砲した画像が残っており

帆高と陽菜の日常に亀裂が入り始めていたが
まだ帆高と陽菜は何も気づいていませんでした。


最後の依頼者は須賀圭介

無くした嫁との間に出来た娘との再会を
晴れの公園で過ごしたいという依頼

依頼者は須賀圭介だった。

須賀圭介と夏美
帆高と陽菜、凪らは仲良くなり

これからの関係にも繋がりそうな
幸せ溢れるシーンでした。

しかし、ここで夏美は
陽菜にある話をしており
多分、晴れ女の伝承をここで伝えています。


ちなみに須賀圭介の娘は一緒に住んでいる訳ではなく
嫁の母方に預けていて、須賀圭介はあまり信用がなく
娘にもあまり会わせてもらえないといった背景があります。


陽菜の誕生日プレゼントを渡す直前で異変

女性経験の豊富な凪先輩(小学生)の意見を参考に
帆高は陽菜の誕生日プレゼントに指輪を買います。

帆高は陽菜に指輪を渡そうとしますが
ここで陽菜に異変が襲います。

帆高の眼の前で、陽菜が一瞬にして消え
空から舞い戻ってきました。

しかし、陽菜の体の一部は水のように透き通っていました。

多分、この時帆高はまだこのことに気づいていません。


ちなみにアクセサリーショップの店員さんが
「君の名は」の宮水三葉でした。


警官が陽菜の家を訪れ、生活は一変

拳銃を発砲した少年が多数目撃されているとして
陽菜の家に警官が訪れる。

帆高は行方不明で捜査願が出ていることも判明。

家には身を隠した帆高もいた。

知らないと突っぱねるが
陽菜は今の生活も警官から追求され

弟の二人暮らしがこの家ではもう出来ないと
家を捨てることを覚悟し身支度を始める。

陽菜は帆高に実家に帰ることを提案するが
それを拒否して一緒に逃げたい想いをぶつける帆高。

そして、雨の降りしきる中。

帆高と陽菜、凪の逃亡が始まる。


警官に追われ新たな能力を発現、ホテルに逃げ込む

東京は異常気象に見舞われ
雨どころか気温がみるみる下がり雪が降り出す。

カッパのフードを深くかぶり
その日の宿を探していた。

しかし、見た目明らかに少年少女な3人と
身分証も出せないとなると泊まれる宿はない。

ついには警官に職務質問をされ
囮になる形で帆高が逃げ出すが
回り込まれた別の警官に取り押さえられてしまう。


見ていられなかった陽菜は
感情を昂ぶらせるが

その瞬間に、近くに止まっていたトラックに
大きな雷が落ち、トラックは炎上。

それを自分が起こしたのだと感じた陽菜。

警官たちは急なトラックの炎上に
優先順位を変えて走り出したので

帆高たちは何とか入れてくれた
ラブホテルへの一室へと逃げることが出来た。


陽菜の体の異変、陽菜の消失

ラブホテルでジャグジー付きのお風呂を
帆高と凪が一緒に楽しみ

その後、陽菜がお風呂に入り
バスローブ姿にドキッとする帆高。

出来合いの食事を済ます。

一時の幸せとも思える時間が流れるが
凪の寝付いた後に陽菜はバスローブを脱いで
体の異常を帆高に告白する。


陽菜の体の大部分は水のように透き通っていた。

多分ここで初めて帆高は陽菜の異常に気づいたのだと思います。

ここで、夏美から聞いた晴れ女の末路を
帆高に話し、これからの事を真剣に話し合い
プレゼントの指輪を渡し、一緒にいたい想いを伝えた。

二人は眠りにつく・・・

帆高は陽菜が空に導かれる夢を見て
冷や汗と共に飛び起きる。

起きた時に残されていたのは
陽菜の着ていたバスローブだけだった。

そして、続いていた異常気象は
ピッタリと止んで、夏空が顔を出していた。


警官に捕まり、更に逃亡する帆高

陽菜に何が起こったのか瞬時に理解する帆高だったが
そこに警官が飛び込んで来てしましまう。

帆高は警察に捕まり
泊まっていたラブホテルを出たすぐに
陽菜に渡した指輪が落ちてくる。

状況を確信した帆高だったが
何を話しても頭がおかしくなった学生にしか見えない。

凪は警察の管理する一室で保護されていた感じだったかと。


帆高も一室に閉じ込められようとしますが
スキをついて逃げます。

警官がブチ切れて追いかけてくるのですが
途中でたまたま夏美と再会しバイクの後ろに乗り逃走。

状況をすぐに理解した夏美は
帆高の言う廃ビルを目指す。


しかし、例の異常気象で一帯は水浸しで
警官の車を振り切る際に深く水没したエリアに
バイクが入ってしまい停止

そこから帆高は高架になった線路に上がり
廃ビルに向かって走り出します。


廃ビルで須賀圭介と再会、警官たちと混戦に

廃ビルには須賀圭介が待ち受けていた。

部屋の屋根を見上げると
抉られたように廃ビルは空が通っており
上に上がれる状態ではないように見えました。

須賀圭介は警察に戻るように
現実的なアドバイスをするが

帆高は貸す耳を持たない。

穏便に済ませたいと思っていた須賀圭介だったが
そこに警官が複数人入って来てしまう。

殴られて壁際まで転がる帆高の眼の前には
かつて捨てた拳銃が目の前にあり

それを須賀圭介へ向けてしまう。

帆高は今起こっていることを
須賀圭介に説明するが理解を得られない。

しかし、大切な人に会いに行く
その意思が伝わったのか

須賀圭介は表情を変える。


帆高を絆すように警官が優しい言葉をかけ
最終的に帆高を取り押さえようとするが

それを阻止したのが須賀圭介だった。

凪も女友だちの力を借りて
友だちと入れ替わることで脱出し
廃ビルの警官の一人にまとわりつく。

その隙に外壁の屋上に続く階段に飛び移り
帆高は屋上で鳥居をくぐる。


空で再会する帆高と陽菜

空に導かれた陽菜は雲の上の草原(のような場所)にいた。

鳥居をくぐった帆高は
気がつけば雲の上にいて
雲を突き抜けるように落下していた。

大きな雨雲を抜けた先には
雲の上の草原が広がっており

そこには陽菜が倒れていた。

大声で陽菜の名前を呼び
それに気づいた陽菜が空から
降りてくる帆高の手を取る。

二人は雲の上の草原を飛び出し
地上に向かって落下を続けていく。


天気なんてどうでもいい、陽菜と一緒にいたい

どこでこのセリフを帆高が言ったか曖昧なのですが
落下途中だった、気がします。

陽菜は自分が晴れ女の役目をやめてしまえば
また異常気象に逆戻りしてしまうことを危惧していましたが

帆高は、そんなことはどうでも良い
陽菜と一緒にいれればそれでいいと想いを伝え

二人は一緒にいることを決断。


二人は廃ビル屋上の
鳥居の入り口で倒れていたところを
警察に回収されている。


帆高は高校を卒業して陽菜と再会

あの時、結局警察のお世話になった帆高は
実家に強制送還され、元の日常に戻っていた。

拳銃発砲の件もあって
保護観察下に置かれるとか
そういった陽菜に会えない理由もあった(はず)。

高校卒業と共に、その期間も終わり
帆高は陽菜に会いに東京へと。

東京では学生服の陽菜の姿を発見し
陽菜も帆高も見つけ、二人は走って抱きしめ
幸せな再会を果たした。


陽菜が「天気の子」をやめた後の世界

一時的にですが、陽菜は天気の子として
空に導かれたことで、自分の身を代償に
世界の天候を普段どおりのものにしました。

そのおかげで晴れになって
雨が降るというのもなくなった訳ですが

帆高と陽菜は一緒にいるために
「天気の子」の役割を放棄することにしました。


その後、やはり天気は逆戻りし
雨は降り続き、日本は一部が沈んでしまう
東京の数分の一が海になるような感じでした。

電車や車といった交通網は消え
人の移動手段は船へと変わっており

かつての都市の地上が水で埋め尽くされている
その風景はディストピア感ありました。

このまま行くと水で完全に沈むんじゃないか
そんな危機感も少し感じる終わり方でした。