iPhoneの壁紙をカスタマイズし、時計を消したり位置を調整したいと思っていませんか?この記事では、壁紙で時計を消す方法と時計の位置を下げる独自のテクニックを紹介します。
iPhoneの壁紙(ロック画面)で時計消す方法
iPhoneの設定で”時計を消す”設定はない?
iPhoneの設定には壁紙(ロック画面)のカスタマイズ設定にも時計を消す方法はありません。
「え、じゃあ時計消せないんじゃ・・・」と思うかもしれませんが、壁紙によっては消す方法は一応あります。
壁紙(ロック画面)のカスタマイズ設定より消すテクニック
iOS 16以降は、iPhoneのロック画面をさらに個性的にカスタマイズする方法が登場しました。ロック画面の時刻を画面上部から透過させ、背景に溶け込ませるテクニックです。この方法を用いると、時刻を消すことができます。
時計の色を壁紙の色と一緒にする手順
1.ロック画面のカスタマイズ画面を開く: iPhoneのロック画面で長押しをして、カスタマイズオプションに入ります。
時刻を選択: カスタマイズ画面で表示されている時刻をタップします。
2.「フォントとカラー」を開く: 時刻のカラーオプションで「フォントとカラー」を選択します。
3.虹色のアイコンを選択: カラーチャートの右端にある虹色のアイコンをタップします。
4.スポイトツールを使用: 「カラー」セクションの左上にあるスポイトマークをタップし、時刻の周囲の色を画面から抽出します。
5.色味の微調整: 抽出した色で時刻がまだうっすらと見える場合は、下部のスクロールバーを使って色味を微調整します。目指すは、時刻が背景に完全に溶け込むようなカラーです。
時刻が背景に溶け込み、完全に見えなくなったら、カスタマイズは成功です。新しいデザインのロック画面を楽しんでください。
この方法を使えば、いつもとは異なるデザインのロック画面を簡単に作成できます。時刻を透過させることで、壁紙のデザインがより際立ち、iPhoneの使用体験が一層パーソナライズされます。
ロックを解除した状態でどこでも良いので長押しし、右下の「+」をタップます。
好きな壁紙を選びます(時計部分の背景は単色である必要があります。)
カスタマイズ設定より時計をタップします。
一番下の時計色をスワイプし、一番右の虹色のアイコンをタップします。
スポイトアイコンをタップし、時計と保護色になるようにターゲット部分に合わせます。
何故か1回では完全な保護色をスポイトで選択出来ません。
スライダーで色を調整しても良いですが、もう一度虹アイコンから同じ手順を繰り返すと何故か保護色を選択出来ます。
右上の「追加」より壁紙(ロック画面)に追加しましょう。
これで時計なしの壁紙(ロック画面)が完成しましたね。
時計の位置を下に表示する無料アプリ
純正の時計アプリは保護色として消してしまったので、壁紙の下の方に時計を表示したいという方向けに無料アプリを紹介しておきます。
時計はアプリをインストールした後に壁紙(ロック画面)でウィジェットを許可すると時計が表示されます。
アプリを開くと初回のみ表示されるポップアップで「Continue」をタップします。
これ以降は特にこのアプリを開く必要はありません。
その他ウィジェットなどもあるので興味があれば見てみてください。
壁紙(ロック画面)に行き「許可」をタップします。
壁紙の下に時計が表示されます。
まとめ
iPhoneの壁紙で時計を消す方法と時計の位置を下にするテクニックを紹介しました。
これらのテクニックを使ってより自分好みの壁紙(ロック画面)を作り上げてみてくださいね。