有吉ゼミで紹介された
ワコムの電子メモ帳がすごかったので
ブログ記事で取り上げたいと思います。
ワコムのペンで、付属の紙にメモを書くだけで
タブレットと連動して、簡単にjpgやtxtといった画像や文字に出力出来ます。
実際に紙に書くといった新しいタイプの電子メモ帳です。
メモ帳だけと言わず
アナログの絵描きなどにも使えそうな
高性能の近未来技術です。
有吉ゼミ紹介のワコムの電子メモ帳「Wacom Bamboo Folio」の紹介
有吉ゼミで紹介されていた
ワコムの電子メモ帳「Wacom Bamboo Folio」がコチラ。
専用ペンの代えの芯はコチラ
「Wacom Bamboo Folio」の使い方
何か電子メモ帳というだけで
少し使い方が難しそうと思う方もいるかもしれませんが
使い方はかなり簡単です。
①メモ帳に付属の専用ペンで右側の紙に書き込む
②中央下部のボタンを押すと書いたメモやスケッチをタブレットに送信
③タブレットで画像や文字に変換
たったこれだけです。
右の紙に専用ペンで書いて
ボタンを押すだけ。
かなり使い方もシンプルですね。
しかも、書いたまま画像(jpg)としても出力出来ますし
画像でなく書いた文字をtxt形式などにも自動変換出来ます。
正直、文字への自動変換がどの程度の精度かは
自分の書いた文字でやってみないと変換の具合は分かりませんが
実はこの電子メモ帳、あのiPhoneを作っているAppleが
日本でも販売先になっているほどです。
このようにApple公式に購入ページが設けられています。
つまり、AppleもiPhoneやiPadと一緒に
使ってほしいと認める高性能メモ帳だということですね。
Appleが中途半端な商品を公式ページに載せるなんて考えられませんし
ワコムと言えば日本でもペンタブ界では一番に名前が上がるブランド。
電子的に文字や絵を書かせることに置いては
ワコムに勝てる企業はありません。
多分、メモ帳に書いた文字の変換精度も
かなり高機能、高性能に仕上がっていると思われます。
もちろん字があまりに下手であるなどを除いては
普通に文字(txt)形式にも問題なく変換出来そうです。
ただ、このワコムの電子メモ帳ですが
従来の商品と違うのは実際に紙に書くということだと思います。
これによって一気に購入者の敷居が低くなったと思います。
ワコムのペンタブを買うのって普通は絵描きさんです。
パソコンにも結構詳しくないと使えないし
絵を描くためのツールも必要です。
しかし、「Wacom Bamboo Folio」は
実際に紙に書いてる感覚で
そのまま画像や文字に出力出来るここがミソです。
ペンタブで専用のペンで描くのって
かなり慣れが必要で、いきなりやれって言われても
絵はおろか、文字もろくに書けません。
その高い敷居を一気に無くしてしまったのが
このワコムの電子メモ帳だと言えるでしょう。
もちろんメモにも使えますが
ちょっとした絵を描くならこれでも全然いけそうですし
画像出力も出来るので、そのままデザインツールに画像を挿入して
ペン入れや色を付けたりといった使い方も出来ますね。
今まで、アナログで描いて
スキャンしてた、なんて層にはかなり重宝するかもしれない一品です。
ということで、気軽にメモ帳として使うことはもちろん
結構ガチの絵描きさんでも、使い方によっては
かなり使える電子メモ帳となってます。
「Wacom Bamboo Folio」対応のアプリ「Inkspace」
さて、最後にスマホやタブレットを使うのはいいけど
どのアプリと連動させるの?
といった疑問も浮かぶかと思います。
そこで使うのはワコムが提供しているクラウドサービス
「Inkspace」というアプリ。
クラウドサービスと言うだけあって
EvernoteやDropboxといったクラウドサービスに近い。
一定の容量までは無料で追加容量は有料といった部分も同じ。
無料5GBで有料(300円/月)で50GBと
有料会員になってもかなりリーズナブル。
普通のクラウドサービスと違うのは
「Inkspace」がクラウドサービスであると同時に
デザインツールでもあること。
「Wacom Bamboo Folio」で書いたメモやスケッチなどを
txt、jpg、PNG、PDF、PSD、WILLといった形式に変換して保存出来ます。
簡単な編集、加工機能もあるので
Inkspace内でも編集加工が出来ます。
PSD形式にも対応しているので
Adobe Photoshopに取り込み、そのまま編集や加工も出来るので
フォトショユーザーには更に便利になっています。
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