ここでは、歌手Aimer(エメ)の年齢と出身プロフィールなど、本名が藤本恵美説など調整していきます。また熊本出身ではないかと噂された話なども解説していきます。
Aimer(エメ)の年齢と出身プロフィール生い立ち経歴など
■歌手Aimer(エメ)のプロフィール
出典:https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2017/03/14/kiji/20170313s00041000517000c.html誕生日:1990年7月9日
年齢:32歳(2022年11月現在)
出身:不明
所属レーベル:SACRA MUSIC
所属事務所:agehasprings
Aimerの読み方は「エメ」でフランス語で「愛する」「好む」を意味する言葉だそうです。ただ、本名が藤本恵美説があり本名の「えみ」→「えめ」になった説などがあります。
Aimerのプロフィールは公開されているものが少なく、未だに謎多き歌手です。
Aimerの父はバンドのベーシストであったことが有名で、父の影響を受けて育ったということもあり、ジャズやブルースの色がAimerからは垣間見れ、独特の歌い方もそのジャンルに影響されてきたものもあるのではないかと言われています。
歌い方すごくかっこいいですよね。
やはり父の音楽が隣にある生活で、ピアノを習い始めるところから始まっており、日本のアーティストでは宇多田ヒカルや椎名林檎など独特な歌い方をする歌手の真似をしていた時期もあるそうです。
言われてみればそうかも、という程度ではありますが。
また、中学の時期にはアヴリルラヴィーンにハマってギターを始めたりと、当時から英語の歌詞を書いていたり、海外生活の経験もあるのだとか。
アヴリルラヴィーンが日本でも劇的に流行った時期だと思うので、Aimerさんは世代的にも割りとドンピシャかもですね。
ただ、邦楽・洋楽問わず誰かしら好きなアーティストにハマっちゃうのはあると思うんですが、英語の歌詞まで書き始める所がもう・・・って感じですね(笑)
一時期、歌いすぎにより喉を痛めてしまい、治療のため沈黙療法という文字通り黙リ続けるという歌えない時期があったそうです。
コレ歌うのが好きな人にとっては致命的ですよね?
ただ、その治療期間が半年程あったそうですが、より歌手への夢を募らせる要因にはなったようで、喉を痛めずに歌うため工夫して歌ってきたことが今のAimerの歌い方や声質を確立することとなったのだとか。
その後デビューし様々な楽曲を発表して、現在の地位を確固たるものにしてきたって感じですね。
アニメ楽曲方面の方はもちろん、邦楽の重鎮桑田佳祐など多くの方がAimerを評価しています。
デビュー11年目にしてようやく紅白歌合戦(2022)に出場が決まり、鬼滅の刃のOP主題歌「残響散歌」、ED曲「朝が来る」などを歌ったことも大きかったのではないかと思います。
Aimer(エメ)の熊本出身はデマ?
Aimerは出身地が熊本ではないか?と噂されたことがあります。
その理由としては、Aimerの公式サイトにくまモンが現れたことなどがあり、本人が熊本出身と言ったわけでもないのに、色んな情報がネット上で氾濫した結果、「熊本市長候補 大西一史」という方が勘違いしてTwitterに投稿してしまうという、後に出身不明として訂正していますが。
ただ、これに対してAimerの公式Twitterも反応してるんですよね。
突然返信失礼します、Aimerです。まったく、まったくお気になさらず! 聴いていただけていること、とっても嬉しく光栄に思います。お褒めの言葉も、ありがとうございます。いつか熊本でもワンマンができたらと思っているので、そのときにはぜひおいでになってください。感謝を込めて。Aimer
— Aimer&staff (@Aimer_and_staff) May 14, 2017
特に出身地に触れることはありませんでしたが、ネット情報の独り歩きが招いたとうか、勝手に周りが盛り上がって熊本出身と勘違いしただけとう(笑)
Aimer(エメ)の本名は藤本恵美→藤本恵実説
藤本恵美は2010年のレコチョクオーディションファイナリスト3名の内の一人
何で一見関係なさそうな藤本恵美という名前が出てきたのかなんですが、2010年の新人発掘オーディション「レコチョクオーディション」なるものに藤本恵実とう方がファイナリスト3人に残っていたのだとか。
ネット上では藤本恵美で検索されているせいなのか、藤本恵美という名前が出てくるのですが、実際には噂されている人物の名前は藤本恵美ではなく藤本恵実と最後の一文字漢字が違います。
右が藤本恵実
ちなみに現在もここに資料が残っており閲覧可能です。
東京都出身の21歳と書かれています。
時期から言って年齢も大体合ってますよね。
ちなみにこのオーディションで優勝したのは光井芙美香という方だったようです。
藤本恵美の顔のパーツが類似している
また、このAimerと藤本恵美を見比べた時に確かに雰囲気は全然違いますが、鼻と唇がほぼ一緒の様にも見えるんですよね。鼻の穴の形とかってかなり人によって違うものですが、かなり近いですし、唇もそうです。
更に輪郭も大体一緒なんですよね。
メイク次第で全然違う人にも見えてしまいますが、パーツまでは隠せないですからね。
更に、レコチョクオーディションの時から知っているという方がTwitterでリプライしています。
レコチョクオーディションの最終審査の時からAimerさん知ってます デビュー前に生歌聞けたの凄く貴重な体験だったなって思います これからもAimerさんにしか出せない歌声で、素敵な名曲生み出してって下さい Aimerとしてのお誕生日おめでとうございます(о´∀`о)
— 美玖 (@sn39skm) September 6, 2018
もし当時のAimerの歌声をリアルタイムで聴いていたなら、当時から唯一無二であったであろう歌声も聞き間違うことはなさそうではありますね。
玉井健二と大きな関わりがある
玉井健二はYUKI、中島美嘉、flumpool、JUJUなどを手掛けてきた音楽プロデューサーで、Aimerもその一人だということですね。
そして2017年のインタビューでこんなこと言っています。
6、7年くらい前に、とあるきっかけがあって、Aimerの歌を聴いたんですよね。その時、この声をもっとたくさんの人に知ってほしいなって思ったんです。それで会ってみたら、人間も面白かった(笑)。
引用:https://www.cinra.net/article/interview-201705-aimer
このインタビューが2017年5月のことなので、ちょうどレコチョクオーディションと時期もだいたい重なるんですよね。
これらが主にAimerが藤本恵美と言われている理由だったりします。1つの理由だったら、たまたまで済みますが、それっぽい要素が3つもあると流石に本当にそうなんじゃないかと思えてきますよね。
ただ、公式で発表されていることではもちろんないので、憶測の域を出ない話ではありますが、信憑性はそこそこあるのではないかとは思っています。
Aimer(エメ)の年齢と出身や本名が藤本恵美説を調査まとめ
・小さい頃から音楽が近くにある環境で育つ
・喉を酷使したことにより、療養を経て今の歌声にたどり着く
・ネット情報の独り歩きにより熊本出身だという噂が
・本名が藤本恵美説は割りと信憑性がある