紅白歌合戦なぜ韓国アイドルグループだらけに?理由など

ここでは、NHKの大晦日の大型特番「紅白歌合戦」がなぜ韓国アイドルグループだらけになっていっているのか?理由など解説していきます。

 
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紅白歌合戦なぜ韓国アイドルグループだらけになる理由

その年の話題性による選考

若年層に圧倒的人気でIVE(アイヴ)紅白出演内定

出典:https://www.oricon.co.jp/news/2257217/full/

これはNHK紅白歌合戦の選考基準に日本・韓国関係なくあるとされている基準で、やはりその年のトレンドを取り入れることで、少しでも視聴者を増やそうという番組制作側の意図があると思います。

紅白内定を決めたIVEは日本の音楽チャートでも2022年4月5日発表の2ndシングルの「LOVE DIVE」が4月20日のチャートでは2位まで上り詰めたり、チャートイン29週目累計再生数が1億回を突破など、日本でも2022年結構話題になっていたことが分かるデータである。

こういったその年に話題になったアーティストを紅白歌合戦に出場させるといった流れは今までもよく見ますよね、それこそ「鬼滅の刃」が大流行してLiSAが紅白歌合戦に出演した年とか。

 
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若年層に広がるK-POP人気と視聴者の拡張が狙い?

JC・JK流行語大賞 上半期でIVEが1位を獲得
KCJK流行語大賞

JC・JK流行語大賞 上半期でIVEが1位を獲得したことで分かることは、K-POPはどちらかというと若年層に人気があり、特に女性の方に好きな方が多いイメージです。もちろんファン層全員がそうではないとは思いますが、韓国アイドルグループを紅白歌合戦に出演させる理由のひとつがそこだとは言われています。

つまりは、紅白歌合戦NHK離れが進む若い層にもテレビでNHKを見て欲しいと。

個人的に思うのは、Youtubeやインスタ、Tiktokをスマホで見ている若い層がテレビ付けるますかね?と。

もちろん熱狂的なファンの方は、見ざるを得ないでしょうが、それは韓国アーティストに限ったことではないです。

そもそも、若い人たちに見てもらいたいなら韓国アイドルグループに限らずテレビだけで放送するの自体間違ってないですかね?とは個人的には思ってしまいます。せめてYoutubeで生配信やってるなら、テレビ見ない人も少しは見るんじゃないですかね。コメントも賑わいそうですし。

やろうとしてることが、時代遅れすぎやしませんかね、と。

一応NHK+とかいうNHKをネットでも見れますよ、みたいなサービスはありますが、それにわざわざ登録して紅白歌合戦見ようとはならないでしょう。

テレビ見ない若年層が簡単にアクセス出来るプラットフォーム使ってないのが、まず間違いなんじゃないかと。NHK離れとか言う前に、アーティストの話題性だけでゴリ押しするのをやめて、まず見てもらう努力した方が良いのではないだろうか、とは個人的には思います。

そもそもNHKがYoutubeなどの別のプラットフォーム使うのも想像出来ない話ではありますが。

 
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紅白歌合戦のアミューズ枠で有名な忖度出場?

福山雅治など有名アーティストが多数所属

出典:https://www.amuse.co.jp/artist/A0002/

まずアミューズ自体がかなり大きな事務所ではperfume、福山雅治、SEKAI NO OWARI、星野源など、紅白歌合戦には絶対にいくつかのアミューズ枠アーティストが毎年出演しています。

NHKとも付き合いがかなり長くなるはずなので、アミューズという事務所自体にNHK紅白歌合戦出場のアミューズ枠があるのではないかとずっと言われていますね(汗)

正直、番組と付き合いの長い事務所に忖度はあっても不思議ではないので、それこそジャニーズ枠とか。

出演アーティストも番組側が決める訳ですから、事務所に忖度があろうと、アミューズ枠やジャニーズ枠があろうと、おかしなことではないとは思います。

出場者を投票で決めますとかならおかしいですが。

ただ、視聴者からすれば偏った選考は良いイメージ持たないですし、純粋に人気のあるアーティストだけにした方が良いのではないかという意見はありそうです。長い目で見ると紅白歌合戦という番組自体にも良いとは思えないですしね。

 
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紅白歌合戦で韓国アイドルグループが叩かれる理由

テレビメディアのせいで韓国を毛嫌いする層がいる

若年層はどうか分かりませんが、ネットでは韓国をよく思わない層が結構います。

これはテレビメディアが今まで行ってきた韓国のゴリ押しなどによるもので、特にフ○テレビ系列の番組が過去に行ってきた所業についてはご存知の方もいるかもしれません。

過去にメディアが捏造した番組や嘘はネットを通じて暴露されてしまい、一部のネットユーザーから韓国というだけで毛嫌いする人が出てしまう事態にまでなっていたと認識しています。

また、過去にはBTSが原爆Tシャツを着て炎上するなど、韓国アイドルグループの日本嫌いの発言など、不必要な火種をまいて日本人ネットユーザーの心を逆なでして来たという事実もあります。

BTSはその年、紅白歌合戦の出演中止やMステの番組出演中止などがありました。

こういった過去もあるので、紅白歌合戦にしても韓国アイドルグループが出てくると、拒否反応を示す層がいるのもしょうがないことなのかも、しれません。

 
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日本の音楽番組なのにK-POPグループ増えすぎ問題

今年2022年の紅白歌合戦の韓国アイドルグループは、

・IVE(アイヴ)
・LE SSERAFIM(ル・セラフィム)
・TWICE
・NiziU
・JO1

と5組も出演が決まっており、これは過去最高です。

これらの韓国アイドルグループは「日本人がメンバーに入っているので!」という謎の免罪符がネット記事でよく目にする光景ではありますが、韓国をメイン拠点として活動してる時点で、知らない人達からすると、韓国グループは韓国グループという認識です。

NiziUなんかは、朝の情報バラエティ「スッキリ」でもオーディション番組をやっていたので、少しは親近感を覚える方がいるかもしれませんが、それでもやはり韓国アイドルグループという認識で間違ってないでしょう。

NHK紅白歌合戦は、日本の大晦日の馴染みある番組としてずっと君臨しているので、その中に日本をメイン拠点にしている訳でもない韓国アイドルグループが当たり前のように何組も出演するのに疑問を感じる方がやはりいるようです。

 
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日本での活動実績が少ない

2022年のIVE(アイヴ)やLE SSERAFIM(ル・セラフィム)に関しては、IVEは韓国でデビューしてから1年半、日本ではデビューしたてにも関わらずいきなり紅白歌合戦出場。

LE SSERAFIMはデビュー後1年も経っていない。(日本では公式にはデビュー前)

日本の歌手やアーティストでは、その年に相当話題にならない限りは紅白歌合戦で日本の新人アーティストが選考されることはほとんどないと感じています。もちろん紅白歌合戦でデビュー後すぐに出た日本人アーティストはいます。

ただ、10年とか下積み時代があって、ようやくその年に話題になって紅白歌合戦初出場!みたいな流れの方が多いイメージではあります。

ファンの方は嬉しいでしょうけど、韓国アイドルグループが贔屓されていると感じる人がいてもしょうがないですね。

これに対しては

「日本でも実績も人気もあるアーティストいくらでもいるだろ」

こういったものに近い意見が結構見られました。

 
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NHK紅白歌合戦は国営放送、国民からお金を取っている

また、この韓国アイドルグループが増えたことによる怒りの矛先はNHKの運営体制を指摘する声が結構見られました。

「民法みたいに広告入れて番組制作してるなら良いけど、国民からお金を徴収しておいて国民の民意を無視するのはいかがなものか。」

といった様な意見がネット上ではいくつも見られました。

近年、NHKの料金体制や徴収の仕方は問題視する方も増えてきていると感じています。一部ではサブスクにして欲しいなど、強制的にお金を徴収すのをやめて欲しいという声があるのも事実です。

そういった、NHKに納得のいかない層は日本には結構いると思います。

ブログ管理人も、NHKは全く番組を見ないにも関わらず料金を徴収されています(汗)

そういった層からすれば、興味のない韓国アイドルグループを紅白歌合戦に何組も出演させるのは納得がいかないとなってしまう人がいてもおかしくないのかもしれませんね。

ブログ管理人的には、別に韓国アイドルグループが紅白歌合戦に出演するのは良いけど、今回みたいに5組も出演させるのは流石にやり過ぎというか、日本の番組ということを考えるとちょっと気持ち悪いかなとは感じました。

 
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世間の批判的反応

 
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世間の好意的反応

 

紅白歌合戦なぜ韓国アイドルグループだらけに?まとめ

・その年の話題性による選考
・若年層に広がるK-POP人気と視聴者の拡張
・紅白歌合戦のアミューズ枠で有名な忖度出場
・ネットでは批判的意見が目立つ傾向にある

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