新型コロナワクチンの副作用・危険性まとめ!効果や安全性は【ファイザー/モデルナ】

新型コロナウィルスのワクチン接種が早くも2020年12月からアメリカやイギリスなどを始め日本以外の先進国で始まりました。短い期間で作られたワクチンには疑問視する声もまだあります。

そんな新型コロナウィルスのワクチンの効果や副作用・安全性・危険性を各国のメディアの報じた内容をまとめていきます。安心して日本でもワクチン接種が出来るようにしたいですね。

 

新型コロナの変異種が感染拡大!変異種に効果はあるのか

各国で新型コロナウィルスの変異種を確認

2020年になって新型コロナウィルスが猛威をふるっていますが、2020年12月に入ってより多くの新型コロナウィルスの変異種(変異型・変異株)が各国で報道されるといった、恐怖を感じるニュースが多くなってきています。

しかも、報道によればより感染力が強い可能性が示唆されており、日本でも広がる可能性は十分にあり、2020年12月時点での日本は死者が少ない、感染者が海外に比べると少ない、といった理由で気持ちが緩んでいると言わざるを得ないでしょう。日本にも新型コロナウィルスの変異種が流行する恐れがあるため、現時点で分かっている情報、変異種の情報に軽く触れておきます。

■南アフリカでの変異種による感染拡大
南アフリカでは、第2波(2020年12月時点)は変異種によるものである可能性が高いと12月18日に発表。2020年12月20日時点で南アフリカの感染者数は90万人を超えており、日本の4倍以上の数になります。ただ、この数は海外のより多くの感染者を出している国に比べるとかなり少ないです。どちらかというと日本と近い感染数、感染グラフを持つ国という見方もできるかもしれません。現在第2波で新型コロナウィルスの感染数が増えているということですが、日本の第3波と非常によく似たグラフです。

南アフリカの1日あたりの感染推移

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■イギリスでの変異種による感染拡大
イギリスでも2020年19日に新型コロナウィルスの変異種の拡大の恐れがあるという発表があり、イギリス政府は再びロックダウンするといったを発表しています。ジョンソン首相によれば今までの新型コロナウィルスよりも最大で70%以上の伝染力があるかもしれないとのこと。

イギリスは2020年12月20日時点で198万人もの感染者が出ており、日本と比べると10倍近い数値です。既に今までの時点で日本と比べても圧倒的に感染している国のイギリスが、新型コロナウィルスの変異種が従来の最大で70%伝染力があるかもしれないと発言しています。従来の時点でもかなりヤバい状態であった新型コロナウィルスが更に強力になって猛威を振るう可能性が出てきたということのようです。

日本の約10倍の感染者を出しているイギリスですから、なんとしても食い止めたいということでのロックダウンのようです。ただ、イギリスは既にワクチン接種が始まっていて、この変異種にもどの程度ワクチンの効果があるかなども、今後の新型コロナウィルスのワクチン事情への焦点となってきそうです。もし従来の新型コロナウィルスにしか効果がないなんてことになったらヤバすぎるだろこれ・・・。

イギリスの1日あたりの感染推移

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日本での新型コロナウィルスの変異種の感染拡大は目前?

これは対岸の火事ではなく、日本でも十分に起こり得ることだと思われます。日本は夏までは感染者も死者数も少なかったことから、新型コロナウィルスを軽視している感じもします。もし、日本に新型コロナウィルスの変異種が海外から入ってきて感染拡大する。もしくは日本でより感染力の強い変異種が現れ感染拡大した時に、日本は対応出来るのでしょうか・・・。

海外のより多い感染拡大している国に比べ日本は圧倒的に感染者も死亡者も少ないですが、それですら現時点で既に医療崩壊が始まっています。仮に新型コロナウィルスの変異種によって、アメリカやイギリスのような感染拡大が多い地域のような速度で日本で感染が広がってしまうと、脆弱な医療体制は崩壊し、日本の死者数は飛躍的に多くなることになります。

2020年12月20日現在の日本を見てみると、今まで通りの感染拡大と死者数なら大丈夫と思って外出している人も多いと見受けられますし、メディアでは感染者が最高を記録し続けているのに対して、都市圏では人の外出が増えているとのデータがありました。

クリスマスに年末年始と浮足立つ気持ちは分かりますが、日本にも新型コロナウィルスの変異種が流行するなんてことになれば、本当に外出してる場合ではない、2度目の緊急事態宣言を出すといった最悪の自体に陥る可能性があるかもしれません。


新型コロナワクチンの効果や副作用・安全性・危険性まとめ

新型コロナワクチンの効果

新型コロナウィルスのワクチンですが、報道でよく目にしたのは90%の有効性が確認できたというものです。

この90%が何を意味しているかというと

まず、ワクチンを接種するグループと接種しないグループに分けて新型コロナウィルスの感染率を調べるというもの。ですが、最初から被験者が自分が接種しないグループと分かっているとその人の行動にも関わってくるので接種しないグループになる人もプラセボと呼ばれる偽薬が打たれ、一見全員がワクチンを接種したものとされます。(被験者たちは知らないが実際に本当にワクチンを打ったのは半数)

仮に両グループが1000人ずつだとして、ワクチン接種したグループの中から20人が感染、ワクチン接種しなかったグループ(プラセボ)から200人感染といった状況になった。これが有効性90%が確認されたという検証結果となります。

つまり、90%の有効性というのがが単にワクチン接種した10人に1人コロナに感染するというものではなく、ワクチン接種しなかったグループに比べてワクチン接種したグループが90%も感染者が少ないということを示しています。これは素人目からしてもかなり効果があると言っていいのではないかと思います。


新型コロナワクチンの安全性は?副作用と危険性

■アナフィラキシーショックについて
まず、アナフィラキシーショックについてです。一番ワクチン接種で怖いと思ってしまうのはやはり報道にあったアナフィラキシーショック症状ではないでしょうか。本来はアレルギーの過剰反応で起こる症状で、簡単に言うと同じ種類のハチに2度刺されるとやばい、みたいなやつです。

一度ハチに刺されると体にその毒の抗体が出来て、2度目はその抗体が過剰なアレルギー反応を示すというものです。

もっと簡単に言えば、かなり強いアレルギー反応、でいいと思います。

アメリカのワクチン接種では6名の方がアナフィラキシーショックの症状に陥ったと報道されました。この報道を見て怖いなぁと思った方はいるでしょうが、注目すべきはワクチン接種した母数の方で、ワクチンを接種した人は27万人です。

つまり27万人受けても6人しかアナフィラキシーショックという症状は出ていません。これはめちゃくちゃ低い確率ですし、この確率でワクチン接種を受けない人が増えるというのは問題だと個人的には思います。

新型コロナウィルスはここまで感染力が強く、尋常じゃない被害を受けている訳ですから、足並みを揃えて多くの人が新型コロナウィルスのワクチン接種を受ければ、かなり被害を抑えることができます。なので、この確率に恐怖して新型コロナウィルスのワクチン接種を受けないというのは、新型コロナウィルスの対抗策をする上では問題が生じるように思います。

ただ、アナフィラキシーショック以外にも副作用が報道されており、その危険性を感じている方もいるのではないかと思います。


■副作用や危険性について
副作用や危険性の確率に関してはこのような報道がありました。

ファイザーと同社のパートナー、独ビオンテックは11月18日、後期臨床試験では重大な安全上の懸念は観察されなかったと報告。2回ワクチン接種を受けた参加者のうち、3.8%が倦怠(けんたい)感を、2%が頭痛を経験。比較的高齢の参加者は有害事象の報告が少なく軽度だった。それより前の試験では軽度から中等度の発熱が確認された。

  一方、モデルナは11月16日、後期の臨床試験でも重大な安全上の懸念は確認されなかったと発表。軽度から中等度の副作用として倦怠感(9.7%)、筋肉や関節の痛み(5.2%)、頭痛(4.5%)、注射部位の痛み(2.7%)があった。副作用は2回接種のうち2回目の後に発生する方が一般的だったという。

引用:Bloomberg


この情報をまとめてみると

新型コロナウィルスのワクチン接種の副作用の種類は

・倦怠感
・筋肉痛・関節痛
・頭痛
・注射部の痛み
・発熱

これらの副作用が確認されています。

このワクチン2種類の臨床実験をみるだけでも、どのワクチンを接種するかによっても、副作用の発生率は微妙に違ってきそうな気もしますが、数%~十数%くらい、20人に1人~6人に1人くらいの確率で倦怠感や頭痛など上記の症状が出る可能性があるようです。

この副作用に関しては、個人的には結構高確率だなぁという感想です。ただ、新型コロナウィルスの予防としてはかなり効果がありそうなので、これらの副作用を考慮しても足並みを揃えて国民がワクチン接種を受けることが重要そうです。


新型コロナワクチンの副作用・危険性!効果や安全性はまとめ

・2020年12月になって新型コロナ変異種が多数報告、感染拡大
・ワクチン90%の有効性はかなり信頼出来る数値
・アナフィラキシーショックの確率は極々低確率(27万人に6人)
・筋肉痛・関節痛、頭痛、注射部の痛み、発熱の副作用

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