今年2018年の台風21号では
東京と千葉や神奈川埼玉といった関東圏は
横を通り過ぎるといった感じでしたので
大きな被害や停電が起きた関西に比べると
ニュースなどで被害の状況などを
横目に見ていた方も多いと思います。
今回の2018台風24号は
雨風共に台風21号に匹敵すると予想されており
規模だけで言えば台風21号を凌ぐ大きさです。
しかも、沖縄から北海道まで
日本のほとんどの地域を暴風域に巻き込んで縦断するといった
最悪の直撃コースとなっていますので
どこで水害や暴風よる被害が出てもおかしくありません。
なので
各地域が提供するハザードマップを確認し
浸水する可能性のある地域、斜面の崩れる可能性のある地域の方は
早めに避難するよう心がけてましょう。
2018年台風24号最新進路予想
出典:tenki.jp
tenki.jpさんの画像を見ると
台風24号は日本列島全域を縦断していくような形の
進路予想となっており
2018年9月29日(土)~10月1日(月)にかけて日本列島を縦断します。
この規模の台風が日本列島を縦断すれば
かなり高い確率で浸水、暴風による建物などの損壊などが起こります。
東京と千葉と神奈川埼玉と関東も直撃コースなので十分注意して下さい。
2018台風24号の関東東京と千葉と神奈川埼玉への上陸はいつ
上記で解説した通り2018年9月29日(土)~10月1日(月)にかけて日本列島を縦断します。
東京と千葉と神奈川埼玉は30日には台風が直撃する予定で
30日の夜には暴風域に入る予想となっております。
翌日の10月1日9時時点で関東は台風のほぼ真ん中の位置と予想されていますので
本格的に暴風域に入るのはやはり30日21時頃だと予想されます。
ただ、かなり暴風域の広い巨大台風ですので
30日夕方の時点でかなり雨風は強くなっていると予想されます。
30日の夜を目安に関東の多くの地域が暴風域に入ることを考えて
雨風共にかなりの強さのものとなる予想ですので早めの避難を心がけて下さい。
30日の夕方には既に雨風が強くなっている可能性がありますので
遅くても30日の昼には避難は済ませておいた方が良いでしょう。
特に各地域が提供するハザードマップにて
浸水する可能性のある地域、斜面が崩れる可能性のある地域の方は
絶対に避難するようお願いします。
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台風21号と台風24号どっちが強いか比較(2018)
2018年9月上旬に発生した台風21号の強さは?
風速や規模など比較してみた表がコチラ。
[table id=14 /]
規模が2018台風24号の方が大きいものの
気圧や風速などほぼ同じと計測されており
やはり2018台風24号もかなり危険な台風ということが分かります。
特に2018台風21号では
関西圏で暴風による被害が相次いだので
今回も同様の風の強さがあると想定しておいた方が良いですね。
関西圏(特に)大阪では
台風21号で関電の管理する電柱が800本以上倒れるといった
異常な事態となり、大規模な停電が発生したので
同様の事態に陥る地域が出ても全く不思議ではない
ということを頭に入れておきましょう。
関東で大きな被害が出た2013台風26号を思い出そう
ここ10年で一番関東で被害が出たのは
おそらく2013年の台風26号です。
その被害状況など見ていきましょう。
東京都・宮城県・茨城県・栃木県・群馬県・千葉県・静岡県の7都県で合計86棟が全壊、61棟が半壊するという被害が出た。そのほか、16都県で合計947棟の一部破損、4都県で合計1,884棟の床上浸水、11都県で合計4,258棟の床下浸水の被害があった。
東京都大島町(伊豆大島)西部において、三原山の外輪山中腹が幅約950mにわたって崩落し、土石流が発生した。土石流は西に向かって沢に沿うように河口部まで流れ、被害は長さ約1,200m、範囲は約114万m2に及んだ。この土石流は、元町神達地区や元町三丁目といった集落を飲み込み、36人が死亡、22人が重軽傷を負い、3人が行方不明となっている。
伊豆大島では24時間で800ミリを超える
普通では考えられない豪雨に見舞われ大規模な土砂崩れが発生し
多数の死者を出す事態となりました。
24時間で200ミリを超えると相当な豪雨なので
800ミリを超える豪雨はもう異常事態としか言えないですね。
台風は時にはこういった
人間の想像出来ない被害をもたらすので
暴風だけでなく豪雨もかなりの注意が必要ですね。
豪雨の影響もありかなりの浸水被害が出ていますね(汗)
こういった事態から免れるためにも
事前にハザードマップを確認し
早めの避難を心がけて下さい。
・手回しで充電、スマホも充電できる多機能防災ラジオ
関東でも場所によっては浸水、ハザードマップの確認を
関東地方は水害被害が少ないように思えますが
今まで大雨や台風といった豪雨の際に
冠水するといったことが何度も起こっています。
東京という都会に住んでいながら
水害に遭うなどないと考えている方もいるかもしれませんが
東京でも場所によっては
川より低い位置に住宅が建っている場所もありますし
川が氾濫すれば、冠水する可能性も十分あります。
(もちろん千葉、神奈川、埼玉も例外ではないです)
そんな時に強い見方なのがやはりハザードマップです。
日本の各地域が作ったハザードマップは
過去の浸水被害に遭った地域と重ねてみても
ほぼ一致するといったかなり有能なマップとなっています。
なので、自分の住む地域が本当に安全かどうかは
必ず確認しておきましょう。
下記の関東(東京・千葉・神奈川・埼玉)浸水予想区域図では
自分の住む地域の河川の氾濫予想と
その際に浸水する可能性のある地域が色分けされます。
自分の地域付近に流れる川名をクリックすると
浸水する可能性のある地域が色で表示されます。
まだ見たことがなかったという方は
是非、この機会に見ておいて下さい。
今回の2018台風24号では
どこでどんな水害が起きてもおかしくないので
特に浸水予想区域図(ハザードマップ)にて
浸水する可能性のある地域の方は
早めの避難を心がけて下さい。
[nlink url=”https://newslabo.info/20172018taihu21/”]
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