ガキ使2022-2023「笑ってはいけない」中止理由と松本の本心

ここではガキ使「笑ってはいけない」シリーズが2021年度から休止になった理由をまとめていきます!大晦日の定番、年末年始は笑い転げたいという方には待ち遠しい企画だっただけに悲しい方は多いかと思います。そんなガキ使「笑ってはいけない」の休止理由を出来るだけまとめてみました。

 
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ガキ使「笑ってはいけない」休止の理由まとめ

理由①放送倫理上の問題(BPO)、時代と合っていない?

ガキ使「笑ってはいけない」シリーズは今までにもBPOの審理が入ったりと、放送倫理上の問題が指摘されることがありました。

BPOは全国のテレビ局・ラジオ局が加盟する日本民間放送連盟(民放連)とNHKが設立した「放送番組向上協議会」と「放送と人権等権利に関する委員会」が統合して2003年に発足した独立機関だ。放送倫理検証委員会、放送人権委員会、青少年委員会の3つの委員会があり、視聴者の声などをもとに放送への苦情や放送倫理上の問題に対して第三者の立場で調査検証する。引用:https://www.news-postseven.com/archives/20220601_1759183.html?DETAIL

笑ってしまうとお尻を叩かれる、いわゆるケツバットという芸風が現代に相応しくないと言えば、納得する方も多いかもしれませんね。

これらはお笑いだけの話ではなく、様々な分野で過去に当たり前に行われていた事がダメになったりと、お笑いと分かっていてもバイオレンスな描写を受け付けない時代背景があるのかもしれませんね。

色々と厳しい時代ですからね(汗)

正直、企画した側が面白おかしく視聴者に楽しんでもらうためのケツバットですが、個人的には時代には相応しくないものになりつつあるのかもしれませんが、こういった古臭い笑いがあっても良いとは感じるのですが、時代がストップをかけてしまうのかもしれませんね。

 
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理由②番組のマンネリ化

これは長年同じ様な企画を続けるにあたってはしょうがない気もするのですが、視聴者側からも「飽きた」といった声。

「笑ってはいけない」の定番ネタ
・浜田がヅラや女装で登場

・田中がタイキックされる

・バスに新年のドラマ告知など俳優女優が登場する

・テーブルの引き出しネタ

・山崎が蝶野にビンタされる

・上島軍団vs出川軍団

 
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板尾の嫁などまだまだありますが、これらがマンネリ化しているのではないかといった説。

正直、長いことやってるガキ使「笑ってはいけない」シリーズのマンネリというよりかは定番ネタと言った方が良いかもしれない。

長年やっていれば、むしろ「今回も見たい」といった意見があるのと同じ様に、「もう見飽きた」といった意見があるのも分かります。

ただ、飽きたといった人がいるということは、これまでのシリーズを見続けてくれている方がいるからこその人気といった捉え方も出来るので、定番ネタを外すのは逆に難しいとも個人的には思えます。

同じ様なネタではあるかもしれませんが、毎回撮影場所や小道具など細かい部分は違うので定番ネタとして見るには、ガキ使「笑ってはいけない」ファンたちには十分嬉しい演出なのではないかとも感じます。

何より、定番ネタは一部であって、全編同じようなことを繰り返している訳でもないですし、本当に面白くないのであれば、視聴率がそれを物語っているでしょうから、放送が連続で休止されることで悲しいと思っている方が多いのも事実ではないでしょうか。

 
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理由③メンバーの年齢・体力的問題

これは長寿番組であれば、ガキ使「笑ってはいけない」でなくても訪れる問題だとは思うのですが、ガキ使メンバーがお笑い界では結構な業界歴を誇る方々ばっかりなので、しょうがない気もしますね。


出典:https://www.oricon.co.jp/news/2207520/full/

ガキ使「笑ってはいけない」メンバーの年齢(2022年11月現在)
ダウンタウン浜田:59歳
ダウンタウン松本:59歳
ココリコ田中:51歳
ココリコ遠藤:51歳
山崎邦正:54歳

これだけが理由でガキ使「笑ってはいけない」を休止するとは思えない部分はありますが、やはり視聴率が取れるなら放送しようっていうのがテレビとしてもビジネスとしても正しいと思うので、ガキ使のメンバーが体力を理由に番組休止することになったとは個人的には思えません。

 
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理由④松本人志「コロナ禍で撮影する難しさ」

ダウンタウンの松本人志は2021年のガキ使「笑ってはいけない」休止について言及しています。

そりゃそうですよね・・・。

世間のコロナの風当たりの強さは、2022年に入って少しづつ緩和されつつはあると思いますが、体を張った笑いも多いガキ使「「笑ってはいけない」の企画、また内容によってはかなりの芸人たちがわちゃわちゃする様なものも多いので、そういった企画が出来なくなる訳ですからね。

上島軍団VS出川軍団など定番の企画などは芸人だけでも結構な数な上に、撮影時に関わる人の数を考えるとコロナ禍の撮影の難しさは想像に難くないですね(汗)

松本人志本人が言っていることもあり、お笑いを追求するプロであるからこそ、中途半端なものを世に出したくない、そういった理由が一番強いのかもしれませんね。

 
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ガキ使「笑ってはいけない」は今年2022-2023も休止がほぼ確定

コチラの記事でもお話していますが、ガキ使「笑ってはいけない」は今年2022-2023も休止が発表されています。

やはり、年末に近づくにつれてコロナの感染者が増えつつありますし、コロナが収束したとは到底思えない状況下でのガキ使「笑ってはいけない」シリーズの撮影というのは昨年同様厳しかったのかもしれませんね。

 

ガキ使「笑ってはいけない」休止の理由まとめ

・放送倫理上の問題(BPO)、時代と合っていない?
・番組のマンネリ化
・年齢・体力的問題
・松本人志「コロナ禍で撮影する難しさ」
・今年2022-2023も休止がほぼ確定

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