切れ痔の原因と自宅で出来る自然治療~1年以上慢性化した切れ痔を1ヶ月で治した方法~

ここでは、ブログ管理人が陥った1年以上慢性化した
切れ痔(裂肛)を1ヶ月で自然に自宅治療する方法を書いていきます。

「切れ痔が繰り返し治らない!」

そんな状態に陥っていた私は塗り薬なども試しましたが
治る気配が一切感じられませんでした。

しかし、薬なんて一切必要ないあることを実践しただけ
いとも簡単に慢性化した切れ痔が治ってしまいました。

実際にブログ管理人(男性)も切れ痔には
1年以上も慢性化したことで、かなり悩まされたので
この記事で実践して治療して頂ければ幸いです。

忙しくて病院に行けなかったり
恥ずかしくて病院に行けない、という方もいると思うので
是非、自宅で治療して頂ければと思います。

この記事ではネットで情報収集しても出てこない内容
(ブログ管理人が考えてたどり着き、実際に完治した方法)
を書いていきます。

 
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切れ痔(裂肛)の原因

「切れ痔の原因?」

「そんなのもう調べ尽くして飽きてるんだよ!早く治療方法書きやがれ!」

という方もお付き合いください。

 
この切れ痔を自宅で自然治療するという点において
この原因はかなり重要な要素となってきます。

結論から言うと切れ痔は
その名の通り、肛門付近が切れることにより出血することが原因
です。

「では、なぜ肛門付近が切れるのか?」

それは便が硬いからです。

もう一度言いましょう。

便が硬いからです。

 
「いや、そんなの分かってるけど?」

と思うかもしれませんが

では

「あなたの便はなぜ硬いのでしょうか?」

私はこの問いに答えることで切れ痔の負のループから脱出することが出来ました。

 

切れ痔の状態や種類

実際、私は切れ痔になったのが2016年くらい。

痔になったことがなかった私は
「すぐ治るだろう」と甘く見ていました。

実際、最初はすぐ治りましたが
切れ痔は硬い便が出る度に再発し、その頻度が増していきました。

気づけば2017年後半・・・

そして、慢性的な切れ痔ループに突入してしまったのです。

 
この状態になっている切れ痔患者の種類は
私の中では2通りあるんじゃないかと思っています。

①毎日便は出ているが硬い便が出る度に切れる
②便秘で硬い便が出た時に切れる

ちなみに私が経験したのは前者である
①毎日便は出ているが硬い便が出る度に切れる

の方です。

 
毎日快便であるにも関わらず硬い便が
特に、便の出だしが硬いせいで切れる
というものです。

もし、この条件にあなたが当てはまっているなら
1ヶ月で完治出来る可能性は非常に高いです。

 
逆に、後者である
②便秘で硬い便が出た時に切れる

の方は、原因が便秘にあるのは間違いないので
②の方はまずは便秘を治すことが最優先になります。

結局はどちらも硬い便が出ることが原因な訳です。

 
この記事では便秘の治し方は書きませんので

基本的に前者である
①毎日便は出ているが硬い便が出る度に切れる

の方にフォーカスして治す方法を書いていきます。

 
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切れ痔の負のスパイラルの解説

さて、私同様に

毎日便は出るけど、出だしの便が硬いから切れる

この症状に悩まされている人が
切れ痔が治らない理由の最も大多数の要因であると私は思っています。
(自分も長期間経験しましたし)

では、なぜこの切れ痔の負のスパイラルとも言える
硬い便が出る度に切れるのか?

いや、もっと言えば

「なぜ出だしに硬い便が出てしまうのか?」

ここが慢性化した切れ痔を治す最も重要なポイントです。

 
これは、色んなサイトで見かけるのですが
その日に出すべき便を全部出しきれていないからです。

つまり便を出し切っていないのです。

あなたが、慢性的切れ痔になっているのであれば
かなりの高確率でこの状態になっていると断言していいです。

 
もちろん朝ちゃんと便座に座ってう○こしたよって方も当てはまります。

「ちゃんと便を出しているのに便を出し切っていない?」

そう思うかもしれませんが、実際残っているのです。

 
便が腸に残っているとどうなるか?

便は基本、前日の食事の大半を排出出来るようになっていて
それを朝に出し切っておかないと、その残りが次の日に排出されることになります。

しかも、前日の残りの便は
水分が少ない状態になってしまうので硬い
のです。

だから、出だしの便が硬くなっている訳です。

 
正直、これがほぼ答えだと言っていいのですが
ほとんどの病院のサイトなどではこの後の具体的な実践方法が書かれていません。

それもそのはずで
それを言っちゃったら病院に来てもらえないですからね(笑)

ちなみに、このブログは私個人のものなので
もちろんこの後もしっかりと書いていきますよ!

自宅で出来る、しかも高確率で1ヶ月以内に治す実践方法を書いていきます。

 

自宅で出来る切れ痔の治療方法

さて、ではここからが慢性化した切れ痔を治す核心に迫っていきます。

色んなサイトで見かける

「その日に出すべき便を全部出しきれていないから」

それが原因で
次の日の便の出だしが硬くなっていることは理解出来ましたね?

では、その出だしの便を柔らかくする方法

つまりは

しっかりとその日にすべての便を出し切る方法を書いていきます。

結論から言うと

便座に5分長く座るです。

「え?・・・は?」

と思いましたか?

 
もう一度言いましょう。

便座に5分長く座るです。

「そ、そんな簡単なことで?」

と思うかもしれませんが

私同様の症状の切れ痔の方は、まず便秘ではありません。

 
なので、便意を催すと便座に座るとすぐに便を出すことが出来ます。

で・す・が

便を出し切ったと思いすぐにおしりを拭いてトイレから出ていませんか?

私はまさにそうでした。

まず、騙されたと思って

いつもおしりを拭くタイミングから
5分長く便座に座ってみてください。

 
ビックリすることに、少し時間が経つと
また便意が湧き上がってくるのです。

それもそのはずで

肛門付近の便はすぐに排出出来るのは
頭でも身体でも理解出来ると思います。

では、その腸の奥にある便はどうなるの?

ということで、それを解決するのが

いつもより5分長く便座に座るなのです。

 
ただ、年齢によって便意を催すのは遅くなる
なんてことが言われているので、年齢を追うごとに
便座に座る時間は長くなる可能性もあります。

つまりは1回便を出した、で終わりにするのではなく
第二波の便意を便座で待ちましょう
ということです。

なので、いつもより5分長く便座に座っても
第二波が来ないという方は、もう少し長く座ってみても良いかもしれません。

とりあえず伝えたいのは

1回では便は出し切れていないということです。

この「5分長く座る」を1日実践して、しっかりと便を出すだけでも
次の日に便が硬くないことがすぐに実感出来るはずです。

実際、私はそうでしたし
その瞬間に「これなら治るかも」と思った程です。

実際、治るまでの期間は私は2週間くらいだったかもしれませんが
切れ痔の度合いは人それぞれだと思うので1ヶ月あれば少なくても完治出来る
と私は思っています。

 
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治療後も油断してはいけない

ブログ管理人は切れ痔が治ってから
油断していて、硬い便が出て、切れ痔が再発
といった事が何度かありました。

ほとんど治ったと思ったその時が危ないので
治ったタイミングで再発防止策を紹介しておきます。

それは、切れ痔の塗り薬を治ってからも塗ることです。

切れ痔の治療過程で私は
ほとんど塗り薬は必要ないと思っていますが
治りかけや治ったと思うタイミングで必要なのが塗り薬です。

私の場合はこれを患部に塗っていましたが
この塗り薬を塗るのは出血を止めたりするのが
目的ではありません。

むしろ治ってからは出血はほぼ止まっているはずですので
主な目的は便の滑りを良くするためです。

 
治ってからも少し油断すると
便がいつもより少し硬いなんてことはあるので

その際に再発を防ぐために前日の夜に塗っておくこと
(結構たっぷりめに塗る)

これが、かなり効果てきめんです。

切れ痔などの市販の塗り薬は
結構油分があるのか、塗っておくだけで
かなり便の滑りがよくなって

多少硬い便でもスルリと出すことが出来ます。

 
ここで、塗り薬を忘れるとどうなるか

便が運悪くも硬かったりすると

再発します。

しかも、結構酷い状態で再発
なんて経験もブログ管理人はしましたので

治ったと思っても気を抜かずに
塗り薬を前日の夜に患部に塗っておくことが
非常に重要になってきます。

以上、自宅で切れ痔を治す方法でした。
この記事を機に切れ痔が治る方が一人でも多ければ嬉しいです。

まずは、何より実践です。

早速、明日の朝から便座に5分長く座る、実践してみて下さいね!

 

切れ痔の原因と自宅で出来る自然治療まとめ

・切れ痔は硬い便によって切れることで出来る
・快便であっても便が硬くなって慢性化する事がある
・前の日に便を出しきらないと、次の日の便が硬くなり切れ痔スパイラルに陥る
・便座にいつもより5分長く座るだけで切れ痔は治る

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