生卵で髪がハゲるは嘘!飲むはNG、たんぱく質吸収ベストは加熱

テレビやSNSの情報で

「生卵はハゲるので食べてはいけない」

の様な情報を見かけたことがある方がいるかもしれない。

生卵の日本人の最もポピュラーな食べ方は
やはり卵かけご飯ではないでしょうか。

中には健康や美容のために生卵を飲む
なんて人もいるらしいですが、ハゲたら困りますよね。

では実際に生卵にハゲる原因はあるのでしょうか?

 
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生卵がハゲると言われる理由、実は嘘です

生卵がハゲる理由として言われているのは

卵黄に含まれるビオチンと卵白に含まれるアビジンという栄養素が生のままだと、結合すると分解されずに排出されてしまう

というものである。

ただし、全ての栄養素が排出されてしまうのではなく
40%は分解、吸収出来ないものになってしまうと言われている。

逆に言えば生卵でも栄養素の内60%は吸収出来るのである。


なぜ、ハゲるなんてことが言われ始めたのかは
上記の通り、栄養素が吸収出来なくなることと
卵に多くのたんぱく質が含まれることからだろう。

人間の皮膚や髪の毛や爪といった多くの部分が
たんぱく質によって生成されている。

卵はたんぱく質が豊富!
生卵だと吸収されない → 髪の生成が出来ない

の様な流れでハゲると言われている訳です。

でも実際は60%も吸収出来るしハゲる原因となる物質は含まれていない。


なので

生卵が原因でハゲるなんてことは絶対にありえない。

もし、生卵を食べてハゲるという理論なら
生卵でもたんぱく質を60%吸収出来るのだから

髪に必要なたんぱく質(卵など)を摂取していない人間全てがハゲる
ということになってしまうではないか。

もうベジタリアン全員ハゲてますよね絶対(笑)

 
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でも、もちろんそんな訳がない。

結論としては、生卵を食べるとハゲるは嘘

栄養素の吸収効率が下がるというのは事実である。


では、生卵は食べない方がいいのか?

もちろんそんなことありません。

「どうしても卵かけご飯が食べたい!」

そんな気分の時もあるでしょう。

じゃあ、食べれば良いんですよ。
だって、吸収効率が60%に下がるだけですから。

少なくても栄養価がなくなる訳じゃない。


元々卵は完全栄養食と言われるくらい栄養価が高く
ビタミンC以外の栄養素の多くが含まれている。

その中でもやはりたんぱく質の摂取には最適
かなりたんぱく質を含んでいる、良質なたんぱく質を摂取するのに
適した食材です。

なので、食べないよりは沢山食べた方がいい。

仮に吸収効率が悪くても
卵かけご飯を食べたいならそうするのも、アリです。

ただ、本当に卵の栄養の吸収率を考えるなら
調理法は工夫した方がいいです。

 

生卵ではなく加熱して食べるのがベスト

生卵では40%もの栄養素が吸収されずに排出されてしまう
これは上記で書いてきた通りですが

なんと、半熟卵にするだけでも
吸収効率は96%にまで上がる
と言われています。

要するに加熱することで
ビオチンとアビジンがほぼ結合しなくなり
スムーズに分解、吸収が行われるということです。


なので、健康、美容を考えて
生卵を飲んでいた、なんて方は絶対に半熟卵で飲んだ方がいいです。

吸収効率も上がりますし
何より、出汁醤油をかけるだけでも美味しいですからね。

今まで無駄にしていた40%もの栄養を
ほぼ無駄にせずに吸収出来ます。

なので、もし卵の栄養を考えるなら
半熟卵以上の状態まで加熱することが望ましい
ですね。


生卵がハゲるは嘘まとめ

・生卵がハゲる説は、生卵のまま食べると吸収効率が下がる所から来ている
・生卵を食べても、それが原因でハゲることはない
・良質なたんぱく質を含む卵は積極的に食べたい
・吸収効率を考えるなら半熟卵以上の加熱調理
・健康な人間であれば卵は積極的に食べて良い