バターとマーガリンの違い!お菓子作り(クッキー)に代用出来る?

日常的に食べているバターとマーガリンですが、どちらかというとパンにはマーガリンを使う人の方が多いでしょうし、お菓子作りに忠実な方ならバターを使うことが多いと思います。

ですが、ふとバターとマーガリンの違いって何だっけ?と思うことがあります。実際、結構大きな違いがありますので、バターとマーガリンの違い、お菓子作りやクッキーの材料としてマーガリンが代用出来るかなど調査していきます。



バターとマーガリンの違いは

バターとマーガリンの違い、成分表

この表を見てもらえれば一目瞭然ですが、バターとマーガリンの違う部分は、バターの乳脂肪分81%の部分がマーガリンは脂肪分だということです。


■バターとマーガリンの定義付け
・バター:乳脂肪分が80%以上含まれるもの
・マーガリン:脂肪分が80%以上含まれるもの

バターは乳脂肪分なので、牛乳由来の成分を使っているのに対し、マーガリンは脂肪分であれば基本的に何でも良いというのが違いの定義です。これだけでなぜバターの方がマーガリンより高価なのか分かりますね。

マーガリンの脂肪分は基本的に何でも良いので安価な油(大豆油・コーン油・菜種油・パーム油)が使われます。なので、リーズナブルな価格で買うことが出来る訳ですね。


両方使うものによってメリット・デメリットがあります。

■バターのメリット・デメリット
風味やコクが強くより美味しく感じ、牛乳由来の乳脂肪分なので栄養価も高い。ですが、パンに塗って使うには冷蔵庫で保存すると固くなって使いにくい。基本的に美味しいお菓子づくりには欠かせない素材。


■マーガリンのメリット・デメリット
冷蔵庫で保存しても固くならず、簡単にパンに塗って食べられる。バターより風味やコクは薄いが、その分あっさりしているのでサンドイッチに塗ったりと使い分けが出来きて便利。基本的にお菓子作りには使わないが、代用として使われる場合も多い。また、成分に体に害がある(認知症など)と言われるトランス脂肪酸が含まれ危険視する声も近年多いです。


バターとマーガリンのカロリー!どちらが太りやすい?

バターとマーガリンの違いは乳脂肪分と脂肪分という成分の違いということが分かりましたが、カロリーに違いはあるのでしょうか?

結論を言うと、バターとマーガリンのカロリーにほとんど違いはありません。

なので、どちらが太るかなど考える場合も気にせず選択することが出来ると言っていいかもしれませんね。



マーガリンはお菓子作り(クッキー)に代用出来る?

お菓子作りと言えば、バターが基本ですよね。パンやケーキ、クッキーを作る際にも作り方を見るとバターと書いているのが普通です。でも「マーガリンでも何か代用できそう?」と思ったことのある方は多いはずです。

結論から言えば、ほとんどのお菓子作りでバターをマーガリンでの代用が出来ます。

ブログ管理人もホームベーカリーでパンを焼いたり、お菓子作りでクッキーを作る際に代用でマーガリンを使って焼きますが、普通に美味しく出来ますよ。

もちろん、バターの方が風味もコクもあるので、絶対バター派だって方はバターの方が美味しく出来るので問題ないと思います。ただ、ちょっと余った材料でクッキー焼きたいなど、バターが足りないといった時、むしろバターは面倒くさいのでマーガリンでお菓子作りしたいという場合は、マーガリンで全然OKです。

ただ、ケーキを焼くなど材料の分量がシビアなお菓子作りや無塩バターの方が好ましいお菓子作りは基本的に無塩バターを使った方がいいのかな、とは思います。マーガリンって結構塩分が入っているので、特定のお菓子作りではそれが邪魔になる場合もあるので、マーガリンで代用を考える場合は、風味とコク、塩分で考えるのが良いかなと思います。

現在ではこんな感じで、マーガリンを使ったお菓子作りレシピが沢山クックパッドなどに載っているので便利ですよね。



健康と美味しさならバター!マーガリンはトランス脂肪酸が危険?

ここまでバターとマーガリンの違いについてお話してきましたが、最近は健康に気を使う人も多く、マーガリンに含まれるトランス脂肪酸が危険といったこともよく耳にするようになりました。

こちらのトランス脂肪酸の危険についての記事でも書いていますが、一時期はトランス脂肪酸はプラスチックと同じなんて言い方もされ、「プラスチック食べてるのと同じ」なんて所まで飛躍して流布されることもありました・・・。

ただ、トランス脂肪酸は認知症に関係があると実験で分かっていたりして無視出来ない危険性を持っていることも分かってきました。マーガリンに含まれるトランス脂肪酸の危険性が認知が広まったことで、最近のマーガリンには

この様にトランス脂肪酸を低減しているといった表示の商品も増えました。


「実際、食べて大丈夫なの?」

といった不安があると思いますが、食べて大丈夫です。

平成18年くらいまでは、本当にトランス脂肪酸の含有量が多く危険視されることが多かったため、メーカーが低減に取り組んだ結果、今のマーガリンはトランス脂肪酸が多かった時に比べ1/8以下の数値まで下がっています。

認知症などのリスクなどもあると言われているので徹底的にリスクを排除したいと言われると食べない方がいいと言うしかないですが、現状のマーガリンは相当異常な量を食べない限りは、健康にリスクがある量ではなくなっていますので、全然食べて大丈夫

というのが一般的な結論となっていますね。

ただ、バターの方が美味しくて圧倒的にトランス脂肪酸も少ないので、健康を重視する方はバターを選ぶ方もいるとは思います。


バターとマーガリンの違い!お菓子作り(クッキー)に代用出来るまとめ

・バターとマーガリンの違いは乳脂肪分と脂肪分
・バターの方が風味とコクなどがあるが
・マーガリンの方があっさりしているがパンには塗りやすい
・カロリーはほとんど違いがない
・マーガリンはお菓子作りのほとんどに代用出来る
・マーガリンの方が圧倒的にトランス脂肪酸が多い
・毎日食べても問題ないレベルにはメーカーが低減に取り組んでいる