大坂なおみへのブーイング理由はなぜ

全米テニスオープン決勝にて
セリーナ選手から優勝をもぎ取った大坂なおみ選手ですが

メディアを含め色々と間違った情報が
世間に出てしまっているようなので

全米テニスオープン決勝の試合の流れと
なぜブーイングが起こったのかなど
詳しく解説していきます。

ちなみにですが今回のブーイングの大半は

大坂なおみへのブーイングではありません

最後の閉会セレモニーでは大坂なおみへの
ブーイングにも発展してしまいましたが、それらも解説していきます。

あと、大坂なおみ選手
日本人初の4大大会の一つ全米テニスオープン優勝
本当におめでとうございます。

 
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なぜブーイングが起こった?理由解説

ブーイングの理由、原因はセリーナ選手の行動

冒頭でも説明しましたが
この全米テニスオープン決勝で
セリーナ選手を含め観客のほとんどは

試合中に大坂なおみに対してブーイングをしていません。

観客のブーイング理由ですが
これは試合中のセリーナ選手の言動にあります。

試合の流れで起こったのはこれらです。

①コーチのアドバイスで警告を受ける
②ラケット破壊で失点
③審判に猛抗議(侮辱)にて失点

これらを一つずつ解説していきます。


①コーチのアドバイスで警告を受ける

これは試合中にセリーナ選手のコーチが
ジェスチャーにて「ネット際に出て勝負しろ」

といったようなジェスチャーアドバイスをしたことで
これでセリーナ選手がペナルティを受けることになりました。

これは本大会では試合中選手とコーチのコミュニケーションは禁止
というルールがあるからです。

ほんのわずかな手先のジェスチャーだったようですが
(だからこそ抗議にも発展したと思われます)

これを審判は見逃さずペナルティとしたようです。

ブログ管理人もあまりテニスには詳しくないのですが
4大大会には全てこの「試合中選手とコーチコミュニケーション禁止」
といったルールがあるようです。

野球とかだとむしろタイム取ったり
ベンチに選手が戻って来たり出来るので
会話やジェスチャーすら禁止というのは

テニスを普段見ない人には結構驚きです。

 
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②ラケット破壊で失点

その後、試合の流れが大坂なおみにに傾くと
セリーナ選手はプレー中にラケットを地面に叩きつけ
ラケットを破壊するといった感情を露わにする場面がありました。

ちなみにそのシーンが含まれる動画がこれです。
(1:37あたり)

プロのテニス選手でもこれはたまにあることで
プレーがうまくいかないことにイライラし
感情が爆発してラケットを地面に叩きつけちゃうんですよね。


錦織選手もたまにやってます(笑)

ちなみに錦織選手はこの試合かなりのアウェーだったこともあり
この行動でかなりのブーイングがあったのだとか(汗)


でも、一般人からしても
試合がうまくいかないと何かに当たりたくなる
そういう気持ちはすごく分かる気もしますよね。

ただ、それを抑えて冷静さを保つといったメンタルも
やはりプロスポーツ選手には必要なのでしょうが

大坂なおみも以前は試合中にうまくいかないことがあると
泣き出してしまったりとメンタルの弱さが指摘されていましたが
今回の大会を見る限りもうその姿はありませんでしたね。


③審判に猛抗議(侮辱)にて失点

これに猛抗議したのがセリーナ選手で
審判を侮辱するような言葉もあったと言われています。

これにて更に失点をくらってしまいます。

動画の中盤でも審判陣に猛抗議するセリーナ選手が映っていますね。

しかも、結構な時間を抗議に費やしていますので
大坂なおみ選手もよく冷静さを保てましたねこれは(汗)

結局、大坂なおみは試合中のブーイングには
一切関与しておらず、セリーナ選手が審判に楯突いたことにより
セリーナ選手ファンも審判陣にブーイングした

というのが今回のブーイング大半の理由です。

結局、こういった流れを作ってしまったセリーナ選手は
大坂なおみ選手に敗れ、大坂なおみ選手が優勝することになりましたね。

 
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閉会セレモニーでのブーイングをセリーナが収める

ちなみに、このブーイングは大坂なおみ選手の優勝が確定し
閉会セレモニー中まで観客の審判に対するブーイングが続き
勝ってしまった大坂なおみにも矛先が向きました。

やはりセリーナ選手ファンが
セリーナ選手の意を汲み取った形になったのではないかと思います。

セリーナ選手のファンは大坂なおみが優勝したこと
そこまで受け入れがたいことだったのでしょうか?


途中のセリーナ選手の抗議などに関するブーイングもそうですが
スポーツ選手としてはあまり良くない行動ですし
観客にまで電波してしまうような試合にしたという意味では

セリーナ選手にも責任がありそうです。


優勝したにも関わらずブーイングを受けた大坂なおみは
インタビューでも涙を流すといった場面がありました。

もちろん優勝した嬉しさとかそういった涙ではないと思います。

そのインタビューの内容を見れば分かりますが
最後までスポーツマンらしい謙虚な言動でした。

■ブーイングを受けた大坂なおみの優勝インタビュー
「ちょっと質問じゃないことを語ります。みんな彼女(S・ウィリアムズ)を応援していたのを知っている。
こんな終わり方ですみません。ただ試合をを見てくれてありがとうございます。本当にありがとう」

そして、S・ウィリアムズにお辞儀をして「プレーしてくれてありがとう」

この謙虚な姿勢はさすがのブーイング勢にも響いたらしく
観客も固まるといった場面があったようです。


セリーナ選手は大坂なおみの肩を支えを讃えて

「私は失礼な態度も取りたくなかったし、中断もしたくなかった。彼女(大坂)が、すばらしいプレーをしたということを皆さんに言いたい」

「みんなが応援するために集まってくれたのは分かっている。ただ、できる限り素晴らしい瞬間にしましょう。おめでとう、なおみ。これ以上のブーイングはやめて」

こうセリーナ選手が言ったことによって会場のブーイングは収まったという。

これを見るとセリーナ選手が正しいことをしたような感じですが

このブーイングの原因アンタだからね?

とブログ管理人は思ってしまいました。


実際、観客が審判にブーイングし始めたのも
セリーナ選手が正しいかのような猛抗議に
それに乗っかる形で観客(ファン)がブーイングしたのもありますし

それが閉会セレモニーで大坂なおみにまで飛び火するといった
最悪の展開だったと個人的には思います。

ただ、そのアウェーな環境にも関わらず
大坂なおみの言動は最後まで素晴らしかったですね。

本当に優勝おめでとうございます!


大坂なおみへのブーイング理由はなぜまとめ

・元々はセリーナ選手が抗議した試合中の審判に対するブーイング
・コーチの禁止行為(アドバイス)によるセリーナ選手のペナルティ
・セリーナ選手のラケットの破壊行為による失点
・セリーナ選手の審判に対する猛抗議にて失点
・閉会セレモニーにて大坂なおみにまでブーイング
・大坂なおみの謙虚な言葉に観客も黙る
・最後はセリーナ選手が大坂なおみを讃えて場が収まる