ヨーグルトダイエットの効果を徹底解説!おすすめレシピや選び方も

ヨーグルトダイエットの効果を徹底解説!おすすめレシピや選び方も 生活・健康

ヨーグルトといえば、お手軽にスーパーやコンビニで買える健康商品ですよね。今回はヨーグルトダイエットにフォーカスして解説をしていきますが、ヨーグルトダイエットはダイエットジャンルでも結構根強く人気のあるお手軽に始められるダイエットとして有名です。

ヨーグルトが安価なこともあり、経済的にも良いですし、ヨーグルト自体の健康効果や美容効果も高いことから女性にも人気のダイエット方法だったりします。

 
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ヨーグルトの健康美容効果を簡単におさらい

①腸内環境を整えて便秘知らずに

やっぱりヨーグルトと言えば腸内環境を整えることですよね。ヨーグルトに含まれる乳酸菌が大活躍です。今では様々な種類の腸に効く乳酸菌が研究されており、ヨーグルトのラインナップもかなり増えました。便秘の方は結構多いと感じますので、便秘解消でまずは体重を落とせますし、腸内環境が整うことで代謝も良くなり結果的に痩せます。良い事だらけですね。

 

②美肌効果

①でも紹介しましたが腸内環境が整うということはお肌の調子も良くなります。腸はお肌の映し鏡みたいなことをよく言いますが、本当にその通りで、体に悪いものを食べるとお肌が荒れるのは腸にも悪い影響を与えていると言っても過言ではありません。ヨーグルトは腸内環境を整えて美肌効果も期待出来るのでまさに一石二鳥です。

 

③免疫力を上げる

ここでもヨーグルトの乳酸菌が大活躍です。腸内の善玉菌を増やすことが知られており、風邪やインフルエンザなど病原体と戦う力が強くなり、風邪を引きにくくなると言われています。またアレルギー症状を緩和するという結果も出ており〇〇アレルギーといった症状を緩和出来ることが報告されています。(ただし個人差があるようなので保証出来る内容ではないです)

 

④血糖値上昇を抑える

ヨーグルトは腸内環境を良くするというメリットが大きすぎるため、あまり血糖値上昇を抑えるといった効果は知られていませんが、牛乳とヨーグルトに含まれるたんぱく質が血糖値上昇を抑えるといったことが研究で分かってきています。血糖値上昇を抑えることはダイエットにも直結するのでかなり重要な要素です。

 

ヨーグルトダイエット方法とは?おすすめのやり方を解説

ヨーグルトダイエットの方法ですが、やり方は簡単でヨーグルトダイエットとは食事(もしくは食事の一部)をヨーグルトに置き換える方法です。基本的には食事に100g~200g程を目安に取り入れます。

「ダイエットを始める方は普段食べすぎかなぁ・・・」

「ちょっとお腹が出てきたからダイエットしよう!」

など動機は様々かと思いますが、痩せるという一点では同じだと思います。ヨーグルトダイエットは食事をヨーグルトに置き換えたり、食前食後にヨーグルトをプラスするだけといった簡単な方法ですし、ヨーグルトは安価で健康美容効果も高いのでかなりおすすめです。

基本的には朝食をヨーグルトに置き換えるのが一番定番で、昼食と夕食、寝る前にヨーグルトを取り入れるといったものが有名です。

 

ヨーグルトダイエットに使うヨーグルトはプレーン(無糖)ヨーグルト

ヨーグルトといえば甘いものが好きな方は砂糖入りを選びたくはなりますが、砂糖の入った甘いヨーグルトをバクバク食べて逆に太っては本末転倒です。ヨーグルトダイエットのヨーグルトは基本プレーン(無糖)です。

でもプレーンってちょっと酸っぱくて苦手って方もいると思いますので食べやすい方法なども紹介します。

 

ヨーグルトダイエットおすすめレシピ

基本的にヨーグルトダイエットではプレーン(無糖)で食べるのが一番良いです。糖質ダイエットが流行っているように、実際砂糖(白糖)は血糖値上昇がヤバいので絶対に入れて食べてはいけません。

でも、少しでも甘い要素が欲しいって方におすすめなのは果物です。お手軽に買えるものとしてはバナナとりんごがおすすめです。角切りにしてプレーンヨーグルトと一緒に食べましょう。バナナもりんごも結構甘いのでプレーンヨーグルトだけじゃ無理って方も割といけます。

「え、バナナもりんごも甘いけど大丈夫?」

といった心配があるかもしれませんが果物は基本的にGI値がそこまで高くないので大量に入れたりしない限り大丈夫です。バナナはちょっとGI値が高いですが、砂糖を入れることを考えると食べやすく痩せたいって方には十分な食品です。なんと言っても栄誉化も高いですしね。もちろん他の果物でもOKです。唯一避けたいのはパイナップルでしょうか、GI値がかなり高いです。

補足ですがGI値は血糖値上昇率を表す数値で、高いほど血糖値上昇が早く、結果太りやすいです。まぁ砂糖はお察しです。

これでも無理って方は最終手段でメイプルシロップを使うのはありです。基本的にプレーンヨーグルトに入れて甘くするものって砂糖とはちみつが一番に思いつくのですが、両方GI値が高いのでおすすめしません。メイプルシロップも低いとは言えませんが、砂糖とはちみつよりかは全然良いです。フルーツを入れても無理という方は最終手段でヨーグルトにかけるのはありです。もちろん大量にかけたりするのはNGですよ。

あと、ジャム類や缶詰の果物も当然全部ダメです。あいつらは砂糖の塊です。

ブログ管理人はいつも朝にヨーグルトを食べていますがプレーンヨーグルトにシナモンと黒ごまペーストを入れて混ぜ混ぜして食べています。

シナモンは全身に栄養を届ける血管を強化してくれますし、黒ごまペーストは色んなミネラルが取れて良いです。ごま味が好きって方はごまペーストおすすめですよ。これも甘い味をプラスしたい場合はメイプルシロップを使いましょう。

 

ヨーグルトダイエットは朝昼夕飯・夜寝る前と食前食後どのタイミングが最適か

朝ヨーグルト

基本的には痩せるという一点を考えるとやはり朝ヨーグルトが王者です。朝からパンやご飯を食べている方は朝から血糖値爆上がりで、もはや太るための食事をしているといっても過言ではありません。

朝の食事をまずはヨーグルトに置き換えましょう。最初のヨーグルトの健康美容効果でもお話しましたが、ヨーグルトのたんぱく質を摂取しておくことで、朝から日中も血糖値上昇を抑え、空腹感を抑えるといった研究結果があります。これはダイエットには強い味方なので、昼食や夕食の血糖値上昇抑制にも関わってくると考えると総合的なダイエット効果はかなり大きいものになります。血糖値上昇が激しい=太る ですからね。

食べる量は200g程が目安ですが、そんなに食べれないという方は減らしても良いと思います。とりあえず、朝ヨーグルトという習慣を付ける所からまずは始めましょう!

牛乳(ヨーグルト)が血糖値上昇を抑えることに関しては、こちらもで詳しく解説しています。

[nlink url=”https://newslabo.info/milkto/”]

 

昼・夕ヨーグルト

ヨーグルトを食事にプラスするならダイエット目的であれば、やっぱり食前です。血糖値上昇を抑えてくれるメリットはかなり大きいので食後ではなく食前に食べるようにしましょう。

お昼は別の食事を取ることも想定するので100g~150g程食前に食べましょう。基本的にはプレーンヨーグルトですが、ここも好みで果物をプラスしても構いません。

 

寝る前ヨーグルト

腸にはゴールデンタイムと言われている時間帯(22:00~02:00)があり、腸が最も活発になると言われています。その少し前にヨーグルトを食べておくことで腸の整腸作用がUPすると言われています。ここで注意してほしいのは、寝る前ヨーグルトだけは絶対にプレーンで食べるということ。夜食べると太ると言われているのもここに由来しますが、甘いものは太ります。ダイエット目的なので、ここだけはプレーンで我慢しましょう。

 

プレーンヨーグルトの選び方

基本的にプレーンヨーグルトであればダイエットには問題ありませんが、できるなら「腸まで届く〇〇ヨーグルト」が良いです。乳酸菌は酸に弱く、胃でほとんどが死滅すると言われています。そのため最近はテクノロジーの力で腸まで届くシリーズが多く売られています。値段は少し高くなる可能性がありますが、ダイエットと健康美容効果も兼ねるなら「腸まで届く〇〇ヨーグルト」が良いですね。

 

ヨーグルトダイエットの効果を徹底解説!おすすめレシピや選びまとめ

・整腸、美肌、免疫、血糖値上昇抑制効果
・基本はプレーンヨーグルト、入れるなら果物、最終手段はメイプルシロップ
・朝食をヨーグルトに。昼夕は食前、寝る前はプレーンで
・選ぶなら「腸まで届く〇〇ヨーグルト」

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